専門ゼミナールは、法学部の専任教員によるゼミナールです。ゼミナールという少人数制の授業環境の中で、特定のテーマについて討論を重ね、学修し、研究を深めていくものです。フィールドワークと呼ばれる学外での調査活動を行うゼミナールもあり、ゼミによってその活動内容は様々です。法学部で学んできたことを総まとめする場のひとつとして、またその証(あかし)として、是非とも履修してもらいたい授業です。
■ 2025年度 法学部 専門ゼミナール研究テーマ一覧
教員名 | 専門ゼミナールⅠ (研究テーマ) |
専門ゼミナールⅡ (研究テーマ) |
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阿部 信行 | 法哲学研究——愛と法(そのⅡ): 法学生の<体幹>をきたえるために | 法哲学研究—— 記述社会学ともなっている法哲学の名著H.L.A.ハート『法の概念、3版』を学ぶ |
阿部 徳幸 | 「税」について語れる、マナーを持った社会人になることを目指します。 | (2025年度は開講しません) |
石原 悠大 | 憲法演習Ⅰ「憲法上の権利」を学ぶ | (2025年度は開講しません) |
市島 宗典 | 政策を通して社会を見る、日本を見る~政策的思考を身につける | 政策を通して社会を考える、日本を考える~政策リサーチを実践する |
岩﨑 忠 | 理論と実務から学ぶ自治体行政Ⅰ | 理論と実務から学ぶ自治体行政Ⅱ |
川上 生馬 | 事案を通して考える民法 | 民法研究 |
神吉 尚男 | 政治学・政治哲学・政治思想史 | 政治学・政治哲学・政治思想史 |
小島 望 | 西洋政治史・欧米の政治を学ぶ | 卒業論文の執筆 |
坂本 恵三 | 事例で民事訴訟法の基本原則を学ぶ | 事例で民事訴訟法の基本原則を学ぶ(応用編) |
佐竹 壮一郎 | 国際情勢から捉える政治 | 国際情勢から捉える政治 |
清水 潤 | (2025年度は開講しません) | 憲法の歴史、理論、現在 |
清水 晴生 | 刑事法ゼミ | 刑事法ゼミ |
白石 智則 | 事件で学ぶ会社法 | 事件で学ぶ商法・会社法 |
田中 嘉彦 | 憲法演習Ⅰ―憲法の基本原理から考える― | 憲法演習Ⅱ―憲法の基本原理から考える― |
田辺 治 | 事例から学ぶ独占禁止法の基礎 | 現代経済と独占禁止法 |
千葉 実 | 行政法(自治法を含む)の実際の機能等 | 行政法(自治法を含む)の実際の機能等 |
戸田 綾美 | 判例で学ぶ民法(財産法) | 民法(財産法)判例研究 |
畑中 祥子 | 多様な働き方と労働法① | 多様な働き方と労働法② |
平山 真理 | 刑事訴訟法Ⅰ | 刑事訴訟法Ⅱ |
藤井 亮二 | 国・地方の財政政策と社会の問題 | 国・地方の財政政策の課題 |
益井 公司 | 民法(財産法) | 民法(財産法) |
松原 和彦 | 刑法判例演習 | 刑法事例問題演習(応用編) |
三浦 顕一郎 | 日本政治史・日本法制史 | 日本政治史・日本法制史 |
水野 紀子 | 民法事例研究〈家族法〉 | 民法(家族法)判例研究 |
棟久 敬 | 憲法演習Ⅰ―憲法に関する個別的諸問題を考える | (2025年度は開講しません) |
茂木 明奈 | 民法(主に財産法)研究 | 民法(主に財産法)研究 |
矢島 秀和 | ちょっと違った角度から考える民法(財産法)と消費者法 | 民法(財産法)または消費者法の「論文」を書く |
楪 博行 | アメリカから日本を見る | アメリカをもっと理解する |
横沢 恭平 | 会社法演習Ⅰ-制度・判例から学ぶ会社法- | 会社法演習Ⅱ-理論的に学ぶ会社法- |