白鴎大学 HAKUOH UNIVERSITY

法学部

教員紹介詳細

教員氏名 石原 悠大(イシハラ ユウタ)
職名 助教
最終学歴・学位 慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程
専門分野 憲法、情報法
学協会活動 全国憲法研究会、憲法理論研究会、ドイツ憲法判例研究会、市民生活の自由と安全研究会
【主な著書・論文等】
「個人情報・通信情報保護における監視機関の憲法法理」法学政治学論究143号91-133頁
「本人同意の再構成」法学政治学論究141号47-89頁
「個人情報の開示請求権に関する憲法学的考察」法学政治学論究138号43-88頁
「統治論としての情報権力分立原則の理論と限界」法学政治学論究135号221-263頁
ラルフ・ポッシャー「【訳者解題・翻訳】治安法と比例原則 」警察学論集77巻5号132-176頁

◆◆◆◆◆ その他 研究内容・学生へのメッセージ ◆◆◆◆◆

【問題関心】
ドイツ憲法を比較対象として、憲法上のプライバシー権について研究している。

【現在の研究テーマ】
現在は、データ保護監督機関の憲法理論の構築、法制度の調査を行なっている。

【学生へのメッセージ】
皆さん、大学での生活は、これまでとは違う「自由」が与えられる場です。この自由をどう活かすかは、皆さん次第です。勉強に打ち込むことも、趣味や人間関係を広げることも、大切な経験になります。ただし、時間はあっという間に過ぎてしまいます。そのため、何か一つでも「これを頑張った」と言えるものを見つけてください。