教員氏名 | 小笠原 伸(都市戦略論) |
最終学歴・学位 | 早稲田大学大学院理工学研究科建設工学専攻、修士(工学) |
【問題関心】 |
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都市における諸問題や様相に関心を持っている。多様な人々が集い生活し、新しい活力ある魅力的なものが生まれる都市がどういう姿を我々に示しているのか。その場を読み解き現況を知り、新たな都市空間を描き創出するプロセスをアート・デザインや工学など複数の切り口からアプローチする研究活動・表現活動を行なっている。その為に都市を見つめるフィールドワークである街歩き、都市空間の読解と記述、都市の経済活動支援特に地域産業振興の一貫として先端技術による新産業創出や中心市街地の活性化といった領域を扱ってきた。また自治体の都市戦略や地域ブランド、NPOの地域活動への参加や助言、企業のCSRのアドバイスなどを行なっている。 |
【現在の研究テーマ】 |
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新産業創出、地域振興策における場づくりのメソッドとその資源の発見・評価・活用のプロセス 人口減少時代の地方都市におけるソーシャルデザイン、変化の創出手法 |
【関心領域】 |
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都市戦略、新産業創出、ベンチャービジネス、先端技術、知識経営、イノベーション、NPO、サードプレイス、アート、デザイン、地域資源、地域ブランド |
【主な著書・論文等】 |
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〔論文〕 「1960年代の東京を読解・記述する ~「東宝クレージーシリーズ」を例に~」武蔵野美術大学研究紀要 1999年1月 「ロボット技術による地域産業振興のプロセスとその課題について(1)」白鴎大学論集 2012年9月 「都市空間における「街歩き」の手法とその社会的効果について」白鴎ビジネスレビュー 2012年10月 「ロボット技術による地域産業振興のプロセスとその課題について(2)」白鴎大学論集 2013年3月 「栃木県内自治体のソーシャルメディア活用状況調査とその課題」白鴎ビジネスレビュー 2013年3月 「ソーシャルメディア活用から発する知の空間創出」白鴎ビジネスレビュー 2013年10月 「おやまブランドにおける現状の課題調査と提言」白鴎ビジネスレビュー 2014年3月 〔著書(共著)〕 「ソーシャルメディア論」青弓社 2015年10月 〔社会活動〕 郡山市中心市街地活性化懇談会会長 2016年~ 小山市まちひとしごと創生総合戦略推進懇談会副会長 2016年~ 結城市まちひとしごと創生推進会議 2016年~ 〔その他〕 「表象としての建築第3回「60年代の東京を闊歩した「クレージーキャッツ」達」日本建築学会会報 「建築雑誌」2002年3月号(VOL.117,NO.1485) 「愛知万博 中部千年共生村・岐阜県ブース上映映像」作成、愛知万博内の中部9県パビリオン「中部千年」共生村岐阜県ブースにて期間中上映 2005年 「岐阜地域の地域活性化に資する産官学連携事業に関わる研究」日本建築学会大会大会学術講演梗概集 2005年 「岐阜における地域支援のための公共空間創出のモデルづくり 岐阜地域の地域活性化に資する産官学連携事業に関わる研究 その2」日本建築学会大会大会学術講演梗概集 2006年 「特別寄稿「ロボット技術が生活を、地域を、日本を変えてゆく」半導体産業新聞 2007年11月28日 「ロボット技術の生活空間への導入に関する研究」日本建築学会大会大会学術講演梗概集 2008年 「地域におけるロボット技術の新産業創出に伴う産官学連携の課題について」社会・経済システム学会発表 2011年 「設備・施設が文化資源と評価される企業のその活用へのプロセスと課題について」社会・経済システム学会発表 2013年 「新しい産業と都市・地域の成長に向けた「場」づくり」国土計画協会 情報社会における国土・地域の成長と進化のあり方研究会 2014年10月 「対談 オリンピックが最後のチャンス!? 背骨なき個人とムラ社会化が招く東京の崩壊」雑誌サイゾー 2014年10月号 「「地方都市の目指す都市戦略課題と新たな「場づくり」のデザインについて」社会・経済システム学会発表 2016年 |