教員氏名 | 内堀 敬則(マーケティング) |
最終学歴・学位 | 明治大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得退学・商学士 |
【問題関心】 |
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少子高齢化に伴う国内市場の成熟化や、新興市場の急速な拡大などの経営環境の変化により、企業の規模や業種を問わず、国境を越えてマーケティング活動を遂行することの重要性はこれまでになく高まっている。経済、市場、そして企業・消費者活動の「グローバル化」が当然のように加速するなか、企業はマーケティング諸活動をグローバルに統合したり、効果と効率を追求したりすることを求められており、こうした国際マーケティング活動に関する諸活動についてさまざまな視点から理論的・実証的な考察を行うことに関心がある。 |
【現在の研究テーマ】 |
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日本企業の中国やアジアなどの新興市場へのマーケティング戦略 新興国企業の多国籍化の可能性とグローバル産業への影響 グローバルサプライチェーンの構築が産業集積や産業立地に与える影響 など |
【関心領域】 |
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国際マーケティング論 国際経営論 多国籍企業論 直接投資論 |
【主な著書・論文等】 |
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〔著書〕 『国際マーケティング・ケイパビリティ ―戦略計画から実行能力へ―』(共著・同文館、2019) 『経営品質科学の研究 -企業活動のクォリティを科学する-』(共著・中央経済社、2012) 『戦略的SCMケイパビリティ』(共著・同文舘、2007) 『進化する香港』(共著・NNA、2007) 『スマート・グローバリゼーション』(共著翻訳・同文舘、2005) 『中国・人民元の挑戦 ―アジアの基軸通貨を目指す人民元―』(共著・東洋経済新報社、2004) 『グローバルSCM ―サプライチェーンマネジメントの新しい潮流―』(共著・有斐閣、2003) 『アジア経済がよくわかる本』(共著・中央経済社、2001) 『アジアからの輸入と調達 ―変貌する日本市場と対日マーケティング戦略の行方―』(共著・同文舘、1999) 『こうなる欧州通貨統合 ―新通貨ユーロと日本企業の対応―』(共著・中央経済社、1998) 〔論文〕 「レアアースだけにとどまらない日本が抱える「対中依存」のリスク」(単著・『週刊エコノミスト2010年10月19日号』) 「新興市場と多国籍企業の市場開発動向」(単著・『白鴎ビジネスレビュー第20巻1号』、2010) 「日本企業の中国戦略の行方をどうみるか -激変する中国の投資環境とその対応策-」(単著・『白鴎ビジネスレビュー第18巻第2号』、2009) 「日韓企業の国際展開比較 ―中国及びグローバル戦略の現状と展望―」(単著・『みずほ総研論集』、2008) 「中国における多国籍企業の新たな潮流 ―高付加価値化経営に向けた取り組みと外資政策の展望―」(共著・『みずほ総研論集』、2007) 「中国はWTO加盟でどう変わったか ―サービス業の規制緩和措置とその実態―」(単著・『みずほリポート』、2006) 「中国における日系現地法人の現状と展望 ―変化を迫られる在中国日系現地法人のSCM機能―」(単著・『明大商学論叢第86巻』、2004) 「深化迫られる中国ビジネス」(単著・日本経済新聞『経済教室』、2004年2月11目) 「日本企業のアジア戦略再考 ―アンケート調査にみる日本企業のアジアビジネスの現状と今後の展望―」(単著・『国際ビジネス研究学会年報』、2004) |