児童教育専攻

適性を育む体験型の教員・保育士育成

　児童教育専攻は子どもの教育や保育に携わる人材を育てることを目的としており、取得する免許・資格によって「小学校教育コース」または「幼児教育・保育コース」に分かれます。
　「小学校教育コース」は小学校教諭一種の免許取得を目指します。各教科の教育法や様々な実技授業などを学ぶほか、早期英語教育にも対応できる英語力も習得します。また、必要な科目・実習を追加修得すれば、幼稚園教諭免許の取得も可能です。
　「幼児教育・保育コース」は幼稚園教諭一種免許、保育士の資格取得を目指し、就職してからも現場のリーダーとして信頼されるよう、より多角的に子どもの世界を学んでいきます。

各コースで目指す免許・資格

▲クリックすると新しいウィンドウで開きます。

科目一覧

• 児童教育専攻の科目一覧（2021年度参考）

児童教育専攻の特色

■「小学校教諭」「幼稚園教諭・保育士」の免許・資格が取得できる

子どもの教育や保育に携わる人材を育てることを目的とする児童教育専攻では、取得する免許・資格によって「小学校教育コース」と「幼児教育・保育コース」に分かれます。「小学校教育コース」は小学校教諭一種の免許取得を、「幼児教育・保育コース」は幼稚園教諭一種免許、保育士資格を取得することができます。

■ 教育・保育の専門家としての豊かな教養と知識が身につく

子どもたちの心と体を育む教育者にふさわしい知性と人間力を磨き、理論としての教育学を論理的、体系的に身につけることができます。また、教育の国際化、情報化などの現代的課題についても探究し、理解を深めます。

■ 実践的な指導力を高めるための基礎をしっかりと修得できる

子どもたちの教育や保育に携わる責任と強い使命感に基づき、さまざまな発達上の課題を理解し、子どもの成長・発達を支え、教育や保育の現場で適切に指導することができる能力を身につけます。