白鴎大学 HAKUOH UNIVERSITY

経営学部

コースの紹介

企業経営コース

「ミルクチョコレート」「カール」「キシリッシュ」はどこの会社の製品だろう。このM製菓は菓子メーカーとして有名だが、売上高を見ると食料分野が6割で、薬品がなんと4割を占めているから驚いてしまう。風邪がはやると売れるうがい薬の「イソジン」もM製菓の製品。特に医薬品の抗生物質製剤では、世界的に知られた会社だそうだ。でも「製菓」という名前からは、薬品メーカーであることはなかなかわからないはず。今では社名が古びた感じがするから、将来を見通してのネーミングは大切。M製菓の売上高の内訳をインターネットのホームページで眺めれば、多角化していることがすぐわかる。

では、なぜ多角化したのだろう。どんな仕組みでその決定が行われたか。製菓会社なのに、どのような流通ルートで薬品販売が可能になったのか。会社規模が拡大したのに、なぜ一つの会社としてまとまっていられるのだろうか。

以上のように、ビジネスについての発見や疑問、それに説得力のある考え方を発信するのが<企業経営コース>。ビジネスパーソンとして活躍する、あるいは自ら起業し経営に携わるために必要とされるマネジメントに関する専門知識やビジネススキル、経営ノウハウなど、企業社会で役に立つ実践的な知識を学びます。また、学生が早い段階でキャリア・進路に関する視野を広げ、将来の進路・就職に対応できる機会を設けています。

企業経営コース

わたしの時間割

めざす進路は地方創生に貢献する公務員。「地域経済論Ⅰ」や「WEB講座」を受講しました。(3年次前期)地域活性化への理解を深めるため、地元の自治体でインターンシップを予定しています。

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履修モデル

将来の進路 1.企業(卸売業・小売業・製造業・金融業・保険業など)で活躍。起業。2.金融・保険業界(都市銀行・地方銀行・信用金庫・証券会社・保険会社など)で活躍。3.地方創生を支える。公務員・起業家・ビジネスパーソンなど

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