
| 教員氏名 | 保木井 啓史(ホキイ タカフミ) |
| 職名 | 准教授 |
| 最終学歴・学位 | 広島大学大学院教育学研究科 博士課程後期修了(博士(教育学)) |
| 専門分野 | 幼児教育学 |
| 学協会活動 | 所属学会:日本保育学会、日本乳幼児教育学会、日本子ども社会学会、教科・領域内容研究学会 |
| 【主な著書・論文等】 |
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【論文】 保木井啓史(2026)福島大学の授業アンケートは実態を反映しているか?(Part1)-出席回数,学修時間,受講前の興味の設問に関して-福島大学人間発達文化学類論集.44.(印刷中) 保木井啓史(2025)一人一人の遊びの充実と協働的な活動.初等教育資料.1064. 88-91 保木井啓史・向井裕一朗(2023)保育者が自分語りを振り返ることの意義.福島大学人間発達文化学類論集.37.33-41. 保木井啓史(2020)幼稚園の集まり場面における子どもと保育者の相互行為の研究―アプロプリエーションの観点から―.子ども社会研究.26号.25-46 保木井啓史(2019)子どもの「園生活実践」としての幼稚園の日常風景-K太は弁当準備の時間に何をしたか-.教科・領域内容研究.第4号・第5号合併号.1-9 【著書】 保木井啓史・濱名潔・河口麻紀(2023)第Ⅱ部第4章6「約28分間の世界-観察記録を用いて個人のミクロな経験をTEM図に描く」.サトウタツヤ・安⽥裕⼦監修.上川多恵⼦・宮下太陽・伊東美智⼦・⼩澤伊久美編『カタログTEA―図で響きあう―』.pp.36-38.新曜社 保木井啓史(2022)第2章1「幼児の協同的な活動はどのような環境で行われているか」.大橋功監修.鈴木光男・藤原智也・長瀬拓也・服部真也編『美術教育と子供理解』.pp.84-91.日本文教出版 中坪史典編著(2019)『複線径路・等至性アプローチ(TEA)が拓く保育実践のリアリティ』.第9章 「ながら行為」としての保育者の専門性:登園時から設定保育に至るまで.pp.219-259.NPO法人ratik 【学会発表】 日本保育学会第77回大会 究極の選択!!あなたはどっちの保育園に勤めたい?(香曽我部琢・駒久美子・小森谷一朗・郷家史芸・田宮希砂・保木井啓史・津田綾子・杉本翔平・中村知嗣・平山淑希・中田範子・石田淳也・甲賀崇史)(2024年5月11・12日.のうち、12日.神戸大学(オンライン開催)) 日本発達心理学会第35回大会 配置基準の違いが保育者の前頭前野の脳血流量に与える影響-仮想実験インタビュー法とNIRSによって可視化される経験年数の違い-(香曽我部琢・駒久美子・小森谷一朗・中田範子・保木井啓史)(2024年3月6~8日のうち3月6日.大阪国際交流センター) 香曽我部琢・藤田清澄・保木井啓史・津田綾子・中田範子(2020)廃材を用いた製作遊びにおける幼児の相互作用-研究者はELANを用いて幼児の遊ぶ姿をどう分析したか-.日本乳幼児教育学会第30回大会(2020年11月4日.オンライン開催) 日本保育学会第73回大会 幼稚園の集まり場面における子どものエイジェンシー―ルール適用が寛容な場合と厳格な場合の対処方略―(保木井啓史)(2020年5月16・17日 奈良教育大学、COVID-19感染拡大防止のため「不参集」) 日本保育学会第71回大会 ポスター発表 子どもの葛藤場面において、保育者が寄り添えた/寄り添えなかったと感じるのはどのような時か? (上中尚子・保木井啓史)(2018年5月12日 宮城県仙台市 宮城学院女子大学) |
| 【問題関心】 |
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これまで、保育施設を直接に観察することや保育者などへのインタビューを通して、子どもの世界の面白さや、保育者の技の奥深さを描き出すことを目指してきた。 子どもの世界の面白さを描き出すことを目指した研究としては、例えば、幼稚園の弁当準備の場面である5歳児が、弁当準備以外のどのような行動を実現したかを探究した「子どもの「園生活実践」としての幼稚園の日常風景 : K太は弁当準備の時間に何をしたか?」(https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/repo/repository/fukuro/R000005282/?lang=0&cate_schema=100&chk_schema=100)がある。 保育者の技の奥深さを描き出すことを目指した研究としては、例えば、幼稚園の忙しい朝の時間帯に、保育者が、さまざまのタスクをこなしつつ、教育的に子どもと関わる様子を捉えた、「「ながら行為」としての保育者の専門性に関する研究 : 登園時から設定保育に至るまで」(https://hiroshima.repo.nii.ac.jp/records/2032230)がある。 |
| 【現在の研究テーマ】 |
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保育施設の片付け場面における子どものエイジェンシー 保育施設(幼稚園、保育所など)における子どものエイジェンシーの様相を明らかにするとともに、子どものエイジェンシーを個々の保育施設がもつ特徴という社会構造との関連、特に物質的な条件との関連で描き出すことを目指して、一斉の片付け場面を中心としたフィールドワークで得たデータの、微視的・質的な分析を通して、探索的に検討する研究を行っている。 他、共同研究で、保育者のワークエンゲージメント(仕事のやりがい)に関する研究など。 |
| 【学生へのメッセージ】 |
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「一緒に~~したら楽しかった。だからまた一緒に~~したい」というように、保育者や友だちへの関心と活動の楽しさが一体となって、子どもの遊びと生活が充実していく。 学生のみなさんには、そのように子どもの日々に伴走できる保育者になって欲しいと願っています。私の授業がその一助になれば幸いです。 |
| 【担当主要科目】 |
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| フレッシュマンセミナー、保育学の研究方法、保育内容(人間関係)、幼児と人間関係、発達の科学、乳児保育の実践、乳児保育、保育者論、保育内容指導法(人間関係)、保育実践演習、ゼミナール |