白鷗大学では、SIPS(シップス)に所属するメンバーが、世界各国から集まった留学生との交流、大学独自の留学プログラムなどを企画・運営しています。学内で、全学部・全学年、誰でも参加できる、異文化や多言語に触れられる活動が充実しています。
※このプログラムは白鷗大学の学生向けのプログラムです。在籍していない学生は参加できません。
Staff & student Initiative for Promoting Study abroad の略称。2021年度、文部科学省の官民協同海外留学海外支援制度「トビタテ!留学JAPAN」の一環として、大学間の相互交流や情報交換を通じて、留学・国際交流促進を目的として各大学に学生主体のチームが形成されました。白鷗大学も参加し、教職員・国際交流センターと協力し、学内の留学啓発・国際交流を盛り上げるため、日々活動を行っています。
トビタテ!留学JAPAN > SIPS --留学機運醸成にチームで取り組む大学等を支援するプラットフォーム事業-- について
白鷗大学 SIPS Instagram > @hu.sips_ties
国際交流サポーターセンター Instagram > @890goglobal
■ オンデマンド留学
年4回(5・6・11・12月):Ted-Talksのビデオを事前に視聴し、4~5人の1組で英語を使ってディスカッションをするオンラインプログラムです。英語を話すことに自信がないという人も、SIPSのサポーターもいるので安心です。英文法を学ぶのではなく、コミュニケーションツールとしての英語を学び続ける姿勢を大切にしています。
年4回(5・6・11・12月):Ted-Talksのビデオを事前に視聴し、4~5人の1組で英語を使ってディスカッションをするオンラインプログラムです。英語を話すことに自信がないという人も、SIPSのサポーターもいるので安心です。英文法を学ぶのではなく、コミュニケーションツールとしての英語を学び続ける姿勢を大切にしています。
■ カンバセーションアワーズ
カンバセーションアワーズは、「話すこと」を通した異文化交流体験の提供を目的とし、留学生と日本人学生がテーマに関して話し合う活動を毎月企画しています。留学生と一緒の少人数のグループで身近なテーマについて、日本語で話し合います。グループでアイスブレイクもあるのですぐに打ち解けられます。
カンバセーションアワーズは、「話すこと」を通した異文化交流体験の提供を目的とし、留学生と日本人学生がテーマに関して話し合う活動を毎月企画しています。留学生と一緒の少人数のグループで身近なテーマについて、日本語で話し合います。グループでアイスブレイクもあるのですぐに打ち解けられます。
■ スタディラウンジ
年2回(前期・後期):留学生と白鷗大学の学生一対一のペアになり、「文化の違いを調べ、交流を深める」プログラム。プレゼンテーション。食・マナーなどの比較や違いが生じる理由を探りながら、異文化交流を深めます。また、食事や遊びに出かけるペアも多くいます。
年2回(前期・後期):留学生と白鷗大学の学生一対一のペアになり、「文化の違いを調べ、交流を深める」プログラム。プレゼンテーション。食・マナーなどの比較や違いが生じる理由を探りながら、異文化交流を深めます。また、食事や遊びに出かけるペアも多くいます。
■ 留学Weekly
留学経験のある卒業生や在学生から、語学や資金、現地の生活など留学の気になることを聞くことできる座談会。留学についての不安を解消するために留学先の様子や実際に留学に行った人の情報を発信しています。
留学経験のある卒業生や在学生から、語学や資金、現地の生活など留学の気になることを聞くことできる座談会。留学についての不安を解消するために留学先の様子や実際に留学に行った人の情報を発信しています。
■ ランチチャットタイム
昼休みの時間帯に、留学生とお弁当や昼食を食べながら、おしゃべり(チャット)できます。留学生も「白鷗大学の学生と友達になりたい!」と、毎週この日を楽しみに待っています。申し込みは不要ですので、お弁当を持って、気軽にお集まりください。
昼休みの時間帯に、留学生とお弁当や昼食を食べながら、おしゃべり(チャット)できます。留学生も「白鷗大学の学生と友達になりたい!」と、毎週この日を楽しみに待っています。申し込みは不要ですので、お弁当を持って、気軽にお集まりください。
毎週水曜日:本キャンパス 国際交流サポートセンター前広場
毎月第一木曜日:大行寺キャンパス 246教室
具体的なプログラムの日程はWebclass>国際交流>国際交流プログラム参加者募集 よりご確認ください
https://class.hakuoh.jp/webclass/login.php?group_id=2021_kokusai_gakunai
SIPSは上記のプログラムを企画運営するだけでなく、その他のイベントにも協力しながら、活動を行っています。
協定校オンライン交流は、白鷗大学の海外協定校に在籍する留学生にオンラインを使ってインタビューして、協定校の情報や協定校のある国についてまとめ、学内ポスターやInstagramで発信しています。
内藤智大(法学部)
所属:オンデマンド留学チーム
オープキャンパスでは、SIPSの活動の一つのカンバセーションアワーズを体験してもらうイベントを実施しました。
最初は緊張した雰囲気でしたが、交流が進むにつれて高校生から留学生に積極的に質問をしたり、日本文化のことを留学生に教えてあげたりと盛り上がりが見られました。
その中で、私は、高校生と留学生のコミュニケーションを活性化させるファシリテーターという役割をさせていただきました。高校生の「外国籍の人と話した経験がなくどのように接すればいいか分からない」と言う声に答えるために、雰囲気づくりを心掛けました。あいづちやうなずきといったシンプルではありますが、緊張を和らげられるように工夫することで、自分自身の経験にもなりました。
そして、参加してくださった高校生の皆さんにとって国際交流をすることの楽しさや意義を知り、将来世界に羽ばたいていくきっかけになれば嬉しいです。
内藤智大(法学部)
所属:オンデマンド留学チーム
大平莉菜(法学部)
所属:本部・スタディラウンジ
日本研修の司会進行をさせていただきました。ただナレーターとして上手く流れを繋げるだけでなく、日本研修でアメリカ本土やハワイから来た留学生と白鷗生が話しやすいような場の空気を作ったり、留学生だけでなく勇気を出してイベントに参加してくれた白鴎生にも楽しんでもらえるように話を振ったりと、工夫をすることの大切さに気づきました。
責任感、全体の流れを把握する力、臨機応変に対応する力などが必要だと感じ、自分の成長に繋がりました。同時に、留学生との交流も楽しめるとても良い経験となりました。
大平莉菜(法学部)
所属:本部・スタディラウンジ
印南愛奈(経営学部)
所属:オンデマンド留学チーム
交換留学生の受入サポートとして市役所での手続きに同行しました。市役所での手続きは日本人でさえも複雑で、3~4時間ほどかかりました。例えば、留学生の氏名に使われる漢字が日本には無かったり、国によって証明書の種類が異なることがありました。手続きの時に使われる日本語は、勉強していた日本語よりも形式的で、来日したばかりの留学生にとって分かりにくいものだったそうです。学外でのサポートは不安もありましたが、留学生の声を聞くことで、日本に住む外国の方の気持ちを知ることができたと思います。また、無事に申請を終え、留学生に「ありがとう」と言ってもらえて、より仲を深められることが出来て良い経験になりました。
印南愛奈(経営学部)
所属:オンデマンド留学チーム
田口依蕗 (教育学部)
所属:カンバセーションアワーズ
私は、留学生との交流経験はほとんどなく、英語もほとんど聞き取れなかったのですが(今もですが笑)、運営や国際交流に興味がありSIPSに入りました。
このイベントは、私がSIPSに入って初めての活動だったので、たくさんの不安もありましたが、とても新鮮な体験でした。
当日はファシリテーターとして卒業生にどうやって楽しんでもらえるか、どのように留学生と参加者の交流を深められるか等を考えて臨んだ結果、当日は、文化や生活の違い、お互いの好きな食べ物や高校時代のエピソードなどの話題でとても盛り上がりました。また自分自身も異なる国や文化に実際に触れてみることの楽しさを感じられる経験となりました。
田口依蕗 (教育学部)
所属:カンバセーションアワーズ