教員氏名 | 山田 覚(ヤマダ サトル) |
職名 | 教授 |
最終学歴・学位 | 早稲田大学大学院商学研究科博士課程・商学修士 |
専門分野 | 管理会計論、原価計算論 |
学協会活動 | 日本会計研究学会、日本管理会計学会、日本原価計算研究学会、日本簿記学会 |
【主な著書・論文等】 |
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〔著書〕
『予算管理ハンドブック』(共著)1986年,中央経済社. 『簿記の基礎』(共著)1988年,創成社. 『原価計算・工業簿記の基礎』(共著)1990年,創成社. 『最新会計学』(共著)2000年,中央経済社. 『管理会計要説』(共著)2001年,創成社. 『企業価値創造のためのABCとバランスト・スコアカード』(共著)2002年,同文舘出版. 『簿記会計の基礎(第2版)』(共著)2003年,創成社. 『原価会計の基礎』(共著)2004年,創成社. 『原価会計の基礎と応用』(共著)2021年,創成社. ◆◆◆◆◆ その他 研究内容・学生へのメッセージ ◆◆◆◆◆ 【問題関心】 企業における経営管理実践が、原価計算・管理会計に対していかなる役割をどの程度期待しているのか、また、原価計算・管理会計がその技術的特徴(本質)を前提として、経営管理実践に対してどのようなかたちで貢献的機能を遂行しているのか、あるいは、どのようなかたちでしか貢献的機能を遂行しえないのか(限界)を解明すること。 【現在の研究テーマ】 今日における企業環境の激変を背景とした原価計算・管理会計技法の貢献的機能の解明を主たる研究テーマとして、とりわけ業績管理会計に焦点をあてて研究をすすめてきた。現在は、企業環境の変化に伴って登場してきたさまざまな技法について、経営戦略という観点から統一的な理論的フレームワークを構築していくことを目標として研究を展開している。 【学生へのメッセージ】 学生時代には、さまざまな活動(学業、ゼミナール、部活動、就職活動など)に積極的に取り組み、人(友人や恩師など)との出会いや心に残る経験を通して新しい価値観や知識を身につけ、自らの視野を広げていくことが大切です。そして、これまでとは違う自分自身を発見してください。持ち前のファイトで大いに頑張りましょう。 なお、経営学部では平成20年、21年、22年および24年の公認会計士試験に合格者が各1名(平成22年は4年生で現役合格)おります。この快挙に触発されて、さらに合格者が本学から輩出されることを願っています。 |