教員氏名 | 星 法子(ホシ ノリコ) |
職名 | 教授 |
最終学歴・学位 | 筑波大学大学院博士課程社会工学研究科・博士(経営学) |
専門分野 | 管理会計 |
学協会活動 | 日本管理会計学会、日本会計研究学会 |
【主な著書・論文等】 |
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〔論文〕
1.「分権的管理システムの財務業績効果に関する研究」(単著)、学位論文、筑波大学、2002年. 2.「資本効率指標重視がもたらす財務効果」(単著)、日本会計研究学会特別委員会、最終報告書『企業価値と組織再編の管理会計に関する研究』、2004年9月. 3.「コンビニエンス・ストアのロイヤルティ算定基準とオリジナル商品 ―セブン-イレブンを中心に―」(共著)、『白鴎ビジネスレビュー』2008年3月、第17巻、第1号. 4.「ロイヤルティと廃棄ロスのリスク分担 ―セブン-イレブン・ジャパンを中心に― 」(単著)、『白鴎ビジネスレビュー』2009年10月、第19巻、第1号. 5.「コンビニエンス・ストアの加盟店の業績と今後の経営 ―インタビュー調査をもとに―」(単著)、『白鴎ビジネスレビュー』2012年10月、第22巻、第1号. 〔著書〕 1.Monden,Y., et al., ed., “Japanese Management Accounting Today,” World Scientific Publishing, 2007. (共著) 2.Hamada, K., ed., “Business Group Management in Japan, ” World Scientific Publishing, 2010. (共著) 3.Monden,Y., et al., ed.,“Management of Service Businesses in Japan,”World Scientific Publishing,2013.(共著) 〔学会発表〕 1.「事業部長の利益業績評価指標と企業の資本利用効率との関係」(単著),2000年,日本管理会計学会 2000年度 第2回フォーラム. 2.「製造業におけるアウトソーシングの委託先別の連結財務効果」(単著),2002年,日本管理会計学会 2002年度 第12回全国大会. 3.「コンビニエンス・ストアのロイヤルティ算定基準とオリジナル商品 ― セブン-イレブンを中心に ―」(単著),2008年,日本管理会計学会 2008年度 第18回全国大会. ◆◆◆◆◆ その他 研究内容・学生へのメッセージ ◆◆◆◆◆ 【問題関心】 商法の改正や会社法の制定により、日本企業はグループ再編が容易になり、連結財務諸表が重視されるようになった。連結納税制度が導入されてから積極的に純粋持株会社制や分社制が進められ、企業組織構造に大きな変化が起こっている。こうした組織構造の違いがどのように財務業績に効果を及ぼすか、この問題について実証的に明らかにすることが現在の研究課題である。 【現在の研究テーマ】 「企業内外における分権的組織の構造の違いが財務業績に及ぼす効果」 「分権的組織への業績管理評価指標が財務業績に及ぼす効果」 「フランチャイズ・チェーンの実証的研究」 【学生へのメッセージ】 大学4年間にいろいろなことに挑戦して下さい。多くの発見があります。それを活かして、次の大きな一歩にまた挑戦。 |