教員氏名 | 岩渕 健輔(イワブチ ケンスケ) |
職名 | 准教授 |
最終学歴・学位 | 弘前大学大学院医学研究科博士課程終了 博士(医学) |
専門分野 | スポーツ組織論、コーチング論、マネージメント論、リーダーシップ論、健康科学 |
学協会活動 | 日本体力医学会 日本公衆衛生学会 |
【主な著書・論文等】 |
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【著書】
1.準備する力 単著 2016.11 KADOKAWA W杯、リオ五輪での躍進を支えた準備する力、2019年と20年に向けた勝利のメソッド、その根底にあるフィロソフィーについて記す。 2.日本ラグビー論 単著 2016.3 ベースボールマガジン社 2019年W杯、2020年五輪に向けた強化論、組織論、方法論を様々な角度から記す。 3.変えることが難しいことを変える 単著 2015.9.9 ベストセラーズ 日本を「世界に勝てる」集団に変貌するために不可欠な思考方法、そして必ず結果を出すための成功則について記す。 4.世界で勝たなければ意味がない 単著 2012.11.7 NHK出版 一勝二分二一敗と、ワールドカップで黒星が続く日本ラグビー再生の道筋、個と組織で世界と戦う方法論、世界トップ8入りへのロードマップについて記す。 ◆◆◆◆◆ その他 研究内容・学生へのメッセージ ◆◆◆◆◆ 【問題関心】 日本におけるスポーツチームのグローバル化 日本のスポーツチームは、これまで人や情報の活用において、組織内部で人を育成し、長期にわたってコミットメントしてもらうなどの方法をとってきました。この形態はグローバル化によって急激に変化しています。例えば、今後は外国人を含む組織外の人材を登用して、企業の活性化すること、それにあたって共通言語の英語化することが求められます。また、海外のビジネススクールなどで習得される知識やスキルといった情報資源が経営において生かされる必要があります。日本企業のグローバル化の進展をこういった観点から検討しています。 【現在の研究テーマ】 スポーツ組織論、コーチング論、マネージメント論、リーダーシップ論、健康科学 【学生へのメッセージ】 これからの社会で必要な多角的分析能力と柔軟な思考を、わかりやすい事例を取り上げながら、講義を通して一緒に育んで行きたいと思っています。お互いに高めあえる意味のある時間を一緒に過ごしましょう。 |