教員氏名 | 張 承玖(ジャン スング) |
職名 | 教授 |
最終学歴・学位 | 早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得満期退学・商学修士 |
専門分野 | 国際経営、国際マーケティング、人材マネジメント論、多国籍企業論 |
学協会活動 | 国際ビジネス研究学会、日本貿易学会、国際ビジネスコミュニケーション学会 |
【主な著書・論文等】 |
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〔著書〕
『異文化マネジメント-国際ビジネスと文化人類学』同文舘 1992年4月(共訳) 『国際経営の12の課題』黎明出版 1995年11月(共訳) 『国際ビジネス』中央経済社 1996年3月(共著) 『マーケティング辞典』同文舘 1998年7月(共著) 『国際ビジネス』同文舘 2000年4月(共著) 『現代の国際経営』白鴎大学ビジネス開発研究所 2010年3月(共著) 『国際ビジネス入門(第2版)』中央経済社 2013年5月(共著) 〔論文〕 「韓国のクレジットカード産業をめぐる法的動向とその影響」『月刊クレジットエイジ』日本消費者金融協会 第16巻第8号 1995年6月。 「ヨーロッパ市場における日本の自動車メーカーのグローバル戦略」『産業経営』 第21号早稲田大学産業経営研究所 1995年12月。 「北米市場における日本の自動車部品メーカーのグローバル戦略」『高度情報化社会における日本企業のグローバル戦略の新展開』早稲田大学産業経営研究所 産研シリーズNo.30 1997年3月。 「サムスン電子の戦略的有効性に関する一考察」『白鴎ビジネス レビュー』白鴎大学ビジネス開発研究所 第21巻第1・2合併号 2012年3月。 「サムスンの人材マネジメントに関する一考察」『白鴎大学論集』白鴎大学経営学部 第28巻第1号 2013年9月。 「日本を通して韓国をみてみよう―反面教師的解法」『2016韓・日国際フォーラム』社団法人韓国社会福祉研究所 2016年11月3日。 「サムスンの次世代リーダーに求められるリーダーシップとは」『白鴎大学論集』白鴎大学経営学部 第33巻第1号 2018年9月。 ◆◆◆◆◆ その他 研究内容・学生へのメッセージ ◆◆◆◆◆ 【問題関心】 昨今、日本の経済、産業、企業そしてビジネス・パーソンは、さまざまな改革や変化の試練に直面している。戦後日本の経済を下支えしてきた日本型経営システムは、いまや急転直下、「パラダイス・ロスト」に転落し、絶望的ショック状態に投げ出された感がしないでもない。 いまでこそ、物事の本質を追及する姿勢が問われている。 日本企業による国際ビジネス活動についても、このショックは波及している。日本の国際ビジネスにおけるこれまでの常識は、一挙に非常識と化して、そのパラダイム・シフトをせまられるに至っている。このような国際ビジネス環境において、日本企業は、経営理念、戦略、組織、システムそして慣行を、どのように見直し、さらにそれらをどのように再構築していくのかが最大の関心領域である。 【現在の研究テーマ】 1.日韓企業のグローバル戦略の新展開 2.ナレッジ・マネジメント 3.HRM(Human Resource Management) 4.日韓企業の競争力 5.組織イノベーション、トランスフォーメーション 6.リーダーシップ 7.AI(Artificial Intelligence、人工知能)時代における聖書的リーダーシップ 【学生へのメッセージ】 熱き夢、知的好奇心、勇気、感謝の気持ちと愛の心をもって、霊的成長(Spiritual Growth)を目標に、大切な家族のためにも、きよく、正しく生きよう! |