情報処理教育研究センター主催白鴎大学公開講座「情報と人間」

■ 第9回　「情報リテラシーの高め方―社会調査に騙されないために―」

情報リテラシーというと、コンピュータなどの「情報機器」を 操作する能力であると狭く捉えがちですが、本来は広く「情報そのもの」を主体的に活用する能力を指します。高度情報化に伴い、 社会は様々な情報で溢れかえり、必要な情報を正確に理解し選別することが難しくなりました。本講座では、実際の新聞記事や各種世論調査を素材として、社会調査方法論の観点から、質問票の設 計や標本の抽出、データの分析における欠陥（あるいは騙しの手口）を取り上げ、いかにして情報 を正しく使いこなしていくかを考えていきます。

日時:

平成15年7月9日(水)　17:00　～　18:30

場所:

白鴎大学　3号館5階　351教室

講師:

白鴎大学　法学部専任講師　児玉博昭　先生

対象:

学生、白鴎大学教職員、一般の方

予約:

特に事前のご予約は必要ございません。当日直接お越し下さい。