教員氏名 | 長﨑 結美(ナガサキ ユミ) |
職名 | 講師 |
最終学歴・学位 | 国立音楽大学大学院音楽研究科(音楽修士) |
専門分野 | 器楽(ピアノ)、音楽教育 |
学協会活動 | 日本ピアノ教育連盟、演奏表現学会、全国大学音楽教育学会、日本ソルフェージュ研究協議会 |
【主な著書・論文等】 |
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〔論文〕 ・「フォルマシオン・ミュジカル」教育内容の変遷に関する一考察 ―初級者用教材の分析を通して―(単著)2016.3 帯広大谷短期大学紀要 第53号 ・音響の観点から見たショパン「ピアノ・ソナタ第3番」(単著)2017.9 演奏表現学会年報 第19号 ・幼児・児童を対象とする音楽と造形を融合した総合的な表現活動に関する研究 ―「木育」を取り入れた楽器づくりと演奏実践を通して―(共著)2017.10 帯広大谷短期大学地域連携推進センター紀要 第4号 ・乳幼児のためのコンサートによる音楽教育の可能性(4) ―「木育」による表現活動を中心に―(共著)2019.3 帯広大谷短期大学紀要 第56号 ・木育楽器を活用した地域連携と教育効果について~地域の材料を用いた楽器づくりの事例から~(共著)2022.10 帯広大谷短期大学地域連携推進紀要 第9号 ・産学連携による木育楽器の開発と教育効果の検証➖保育者養成校における実践から➖(共著)2023.3 全国大学音楽教育学会 研究紀要 第34号 〔著書〕 ・保育者・小学校教諭をめざす人のための ピアノ曲&弾きうたい童謡~豊かな音楽表現のために~(共著)2020.3 圭文社 〔学会発表〕 ・「木育」による楽器づくりと演奏実践(単独)2019.8 全国大学音楽教育学会 第35回全国大会 札幌ガーデンパレス(北海道) ・木育の枠組みによるSTEAM教育の実践と評価―振動数の測定を通した木琴の「音階」調整―(共同)2021.8 日本科学教育学会 第45回年会 リモート開催(鹿児島) ・地域連携による木育用楽器の開発(共同)2022.7 全国大学音楽教育学会北海道地区学会研究会 リモート開催(北海道) |
【問題関心】 |
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長年研究を続けているピアノ演奏法(特にフランスの作曲家・プーランクの作品)はもちろん、最近は音楽と環境の融合に関心があります。 音楽を通した「持続可能な社会の実現」を目指して、具体的にどのような方法が可能かが今後の一番の検討課題です。 |
【現在の研究テーマ】 |
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音楽と木育の融合 木育楽器の開発 持続可能な社会 フランス近代のピアノ作品 フォルマシオン・ミュジカル |
【学生へのメッセージ】 |
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「表現活動」とは、何のためのものでしょうか? ―もちろん答えはひとつでは無いですが、その時々で感じること、伝えたい事を自分なりに考え、追求することが大切だと考えています、表現とは自分を知るための時間なのかもしれません。 社会に出る一歩手前の学生生活で、音楽をはじめ、様々な芸術に触れながら、皆さんも自分なりの表現を探してみましょう。 |
【担当主要科目】 |
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フレッシュマンセミナー、ゼミナール、 ソルフェージュⅠ・Ⅱ、保育学の研究法、保育内容指導法(表現①)/保育内容(表現)、 卒業研究、 子どもの生活と遊び(音楽表現)、 幼児と表現、発達の科学、音楽実技ⅡA・ⅡB |