教員氏名 | 佐藤 ちひろ(サトウ チヒロ) |
職名 | 教授 |
最終学歴・学位 | 東洋大学大学院・修士(社会学) |
専門分野 | 子ども家庭福祉 |
学協会活動 | 日本社会福祉学会、日本子ども虐待防止学会、日本保育学会、日本保育者養成教育学会 |
【主な著書・論文等】 |
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(著書) 「子育て家庭支援の心理学」北樹出版 2019年 「子ども家庭支援論」北樹出版 2020年 「子ども家庭支援」北樹出版 2020年 「これからの保育内容」一藝社 2021年 「保育と子ども家庭福祉」みらい 2024年 (論文) 「児童養護施設における「問題行動」に関する研究」2019年 東洋大学人間科学研究紀要第21号 (単著) 「保育内容実践の検討」2021年 白鴎大学論集第35巻第2号 伊勢正明・佐藤ちひろ 「母子生活支援施設の支援に関する研究の動向」2022年 白鴎大学教育学部論集第16巻第1号 佐藤ちひろ・松倉佳子 (研究ノート) 「福祉事務所における児童福祉行政に関する研究」2023年 白鴎大学教育学部論集第16巻第2号 (単著) |
【問題関心】 |
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子ども家庭福祉福祉、特に児童養護施設などの社会的養護、それに関連する虐待などに関心を持って研究をすすめてきました。 |
【現在の研究テーマ】 |
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・実習プログラムの検討 保育実習Ⅰ(施設)及び保育実習Ⅲでは、様々な種別の施設で実習を行うことになるが、その内容は実習先ごとに異なっており、統一した学びのためのプログラムが設定されていないのが現状である。こうした中で保育実習Ⅰ(施設)での実習プログラム、また保育実習Ⅲへとつながる継続した実習プログラムの作成を目指している。 ・母子生活支援施設の役割の再考 現在の母子生活支援施設は設立当初の役割から新たな存在意義としての役割を担っていると考えられる。母子生活支援施設は福祉的課題を抱える母子にとって非常に重要な役割を果たすことは間違いないため、その役割を十分に果たし、必要な人に必要な支援が届くためにはどうしたらいいのだろうか。これを探るため、これまでの研究の動向を概観することで整理した上でその役割について再考することが研究の目的である。 |
【学生へのメッセージ】 |
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保育者は子ども家庭福祉分野においても今後ますます期待され、その中核を担っていく仕事です。子どもと家庭を支え、地域で活躍できる保育士になれるよう一緒に学んでいきましょう。 |
【担当主要科目】 |
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保育実習指導Ⅰ、保育実習指導Ⅰ<事前/施設>、社会福祉、社会的養護Ⅰ、子ども家庭支援論、発達の科学、ゼミナール、保育実習Ⅰ、卒業研究、社会福祉方法論、保育学の研究法、保育内容特論、子ども家庭福祉 |