教員氏名 | 玉宮 義之(タマミヤ ヨシユキ) |
職名 | 教授 |
最終学歴・学位 | 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻 博士(学術) |
専門分野 | 社会心理学 |
学協会活動 | 日本社会心理学会、日本心理学会、日本デジタルゲーム学会 |
【主な著書・論文等】 |
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[論文] 専門学校生における情報機器所有率と情報授業受講率の推移. 情報学研究, 6, pp. 80-83. (2017) 利用者の視線に応じて情報を呈示する電子教材”視線辞書引きシステム「dictionary lookup system by gaze: DLUSG」”の開発. 情報学研究, 5, pp. 105-109. (2016) デジタルゲームが認知機能に与える効果の分析と今後の展望. 情報学研究, 5, pp. 94-98. (2016) Relationship Between Video Game Violence and Long-Term Neuropsychological Outcomes. Psychology, 5, pp. 1477-1487. (2014) Observation and action priming in anticipative tasks implying biological movements. Canadian Journal of Experimental Psychology, 4(2), pp. 253-259. (2013) マンガのスピード線の視覚的効果:空間的注意喚起の実験的検討. 認知科学, 20, pp. 79-89. (2013) Individual Differences in the Recognition of Facial Expressions: An Event-Related Potentials Study. PLoS ONE, 8(2), pp. e57325. (2013) |
【問題関心】 |
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・メディアとユーザーの相互作用 情報化が進んだ社会ではメディアが多様化するだけでなく、社会的なインフラとしての重要性を増しています。私たちはそのようなメディアをどのように利用し、どのような影響を受けているのでしょうか。 |
【現在の研究テーマ】 |
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・メディアにおける新しい技術・サービスが利用者に与える効果 ・デジタルゲームの利用が認知機能に与える効果 |
【学生へのメッセージ】 |
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社会心理学は、日常におけるありとあらゆる「なぜ」「どうして」を研究対象としています。素朴な疑問を科学的に検討する面白さを皆さんとともに探究していきたいです。 |
【担当主要科目】 |
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心理学研究法、心理学概論A・B、心理学実験Ⅰ・Ⅱ、社会・集団・家族心理学、専門特講(応用社会心理学)、産業・組織心理学、心理学特別研究A・B、行動経済学、心理実習、卒業研究 |