白鴎大学 HAKUOH UNIVERSITY

教育学部

教員紹介詳細

教員氏名 益田 勇一(マスダ ユウイチ)
職名 教授
最終学歴・学位 東京芸術大学大学院博士後期課程・芸術学修士
専門分野 美学・芸術学
学協会活動 美学会、実存思想協会、日本ショーペンハウアー協会他
【主な著書・論文等】
〔論文〕
「思考力と協調性を育てる美術鑑賞の指導」(白鴎大学教育学部論集、2017年)
「図画指導と戦争の影」(白鴎大学教育学部論集、2014年)
「近代技術と芸術―フクシマ以後の芸術を考える―」(実践女子学園 教育研究振興基金助成金による研究プロジェクト報告書、2012年)
「古代ギリシアにおけるロゴスと芸術」(白鴎大学教育学部論集、2011年)
「17世紀の表象システムと絵画」(白鴎大学教育科学研究所年報、2009年)
「ポストモダニズムとしてのチューリヒ・ダダ」(白鴎大学教育学部論集、2007年)
「ゲルノート・ベーメの知覚論における現前性の問題」(白鴎大学発達科学部論集、2005年)
「身体と公共性―芸術における公共性成立の可能性―」(平成15~17年度科学研究費基盤研究(A)(1)「芸術における公共性」報告書、2005年)

〔著書〕
『第一次世界大戦と現代』(共著)、丸善出版、2016年

〔翻訳〕
 ゲルノート・ベーメ著『感覚学としての美学』(共訳)、勁草書房、2005年
 W.ヘンクマン、K.ロッター編『美学のキーワード』(共訳)、勁草書房、2001年
【問題関心】
芸術と社会との関わりについて
【現在の研究テーマ】
近代という時代と芸術との関係
【学生へのメッセージ】
自由であること、自律すること。
【担当主要科目】
美学A・B、図画工作科教育法、卒業研究 、 図画工作概説Ⅰ、保育内容指導法(表現②) 、ゼミナール、教育実習の事前指導P(小学校)、教育実習の事前事後指導P