教員氏名 | 濱﨑 裕介(ハマサキ ユウスケ) |
職名 | 准教授 |
最終学歴・学位 | 筑波大学人間総合科学研究科博士前期課程体育学専攻/体育学修士 |
専門分野 | スポーツ運動学/体操競技・器械運動 |
学協会活動 | 日本体育学会・日本コーチング学会・日本スポーツ運動学会・日本体操競技器械運動学会・日本スポーツ教育学会・日本体操協会100周年記念事業委員・栃木県体操協会普及部長 |
【主な著書・論文等】 |
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[著書] ・コツとカンの運動学 わざを身につける実践,日本スポーツ運動学会編,大修館書店.2020. [論文等] ・体操競技の鉄棒における既存技術の応用に関する研究,白鴎大学教育学部論集,第17巻第1号.2023. ・幼児期の運動発生に関する分析の視点-後方への頭越し形態の受動的発生を手掛かりとして-,スポーツ運動学研究35,2022. ・バドミントンの初心者指導に関する運動学的研究‐直接幇助の活用‐,白鴎大学教育学部論集,第11巻第4号.2018. ・教員養成課程における「体育概説」の授業づくりに関する一考察,白鴎大学教育学部論集,第11巻第2号.2017. ・2017年版体操競技男子採点規則,公益財団法人日本体操協会,2017. ・体育実技授業におけるタブレットの活用事例‐器械運動の場合‐,白鴎大学情報処理教育研究センター年報.2017. ・あん馬における<正交差1/4ひねり倒立1/4ひねり逆把手に片腕支持逆交差入れ(ブライアン)>の技名表記と運動構造に関する問題提起, 日本体操競技研究部報115,2016. ・マット運動における後転の修正指導に関する発生運動学的研究,スポーツ運動学研究26,2013. ・運動指導における学習者の動きの解釈と指導手順の構成‐跳び箱運動における開脚とびの指導を事例として‐,スポーツ教育学研究第30巻,2011. ・動きのコツ指導に関するスポーツ運動学的研究,九州共立大学スポーツ学部紀要第5号,2011. ・あん馬における「一腕上下向き逆全転向」の技術に関する一考察,九州共立大学スポーツ学部紀要第5号,2011. ・跳馬における「側転とび1/4ひねり,後転とび後方宙返り」技群の練習方法に関する一考察,体操競技・器械運動研究17,2009. ・ドイツにおける体操事情,スポーツ運動学研究21,2008. |
【問題関心】 |
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・体操競技・器械運動の技の指導法 ・体操競技のジュニア選手の育成 ・幼児期の運動発生 |
【現在の研究テーマ】 |
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私はこれまで器械運動や体操競技の指導法の研究において、運動をする人間の主観的な動きの感じを発生運動学の立場から分析し、指導手順の考案、理論の構築を行ってきました。また、現在は幼児期の運動発生について運動学的視点から研究しています。 |
【学生へのメッセージ】 |
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大学では絶対的な答えのない課題に突き当たることも多くあると思います。「こうするのが良い」、「こうすべきだ」といった選択と決断に迫られ、同時にその行動に責任も持たなくてはなりません。自分自身の頭で考える習慣を身につけ、主体的に行動できる人間になりましょう。自分の成長を実感できる有意義な学生生活になるよう一緒に学んでいきましょう。 |
【担当主要科目】 |
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運動学Ⅰ(運動方法学を含む)、運動学Ⅱ、卒業研究、体育概説Ⅰ、器械運動、身体運動演習(器械運動)、専門演習A1・B1、体育実技B、野外運動A(キャンプ)、野外運動B(雪上) |