教員氏名 | 齊藤 武利(サイトウ タケトシ) |
職名 | 教授 |
最終学歴・学位 | 筑波大学大学院・体育学修士 |
専門分野 | トレーニング論、スポーツ指導者論 |
学協会活動 | 日本体育学会、日本コーチング学会 |
【主な著書・論文等】 |
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「強豪国の“強さ”の背景 ~団体球技系スポーツ種目の強豪国の国家的背景について」トレーニング科学 2001年 「7人制ラグビーにおけるゲーム様相に関する研究」スポーツ方法学研究第 14巻(1) 2001年 「ジャパンラグビートップリーグ2003年ゲーム分析報告」ラグビー科学研究 Vol.16(2) 2004年 大学ラグビー選手のメデイカルチェック-fwとbkの比較検討- 白鴎大学教育学部論集 2010年 |
【問題関心】 |
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今、東京オリンピックを間近にして、その現場は、複雑多岐に渡って、様々な分野を超えて融合し、飛躍的に進化している。さらには肥大化もしている。 あらゆるスポーツ競技種目を取り巻くスポーツの環境は、ドラマチックに変貌しつつある。競技スポーツをはじめとする様々なスポーツ活動の現場では、これまでの価値観とは、異なる視点を持った人々やものの影響から様々な変化が生じている。今後、スポーツ環境の整備や指導者の問題等について、多くの専門分野からの総合的なアプローチは重要であり、その新たな取り組みの方法等について探っていきたい。そのためにも現場での視点を大切にしたい。 |
【現在の研究テーマ】 |
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・スポーツフィールドとスポーツ傷害との関連性について ・ラグビーのゲーム様相、特性に関する検証 ・トップレベルのスポーツ競技種目におけるマルチサポートシステムの活動について ・球技系集団スポーツ競技種目のルール改正等に関する研究 ・スポーツインテグリティと新しいスポーツ指導者養成制度について |
【学生へのメッセージ】 |
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このところ世間では、世代間ギャップの様々な課題が流行しているらしい。青少年は、次の時代の宝であるからなのだろう。令和の時代になり、東京でオリンピック・パラリンピックも開催されたが、その後始末については様々な課題が山積みのスポーツ界のようである。次の世代へのバトンタッチのためにも、これからは、皆さんの世代が中心となって、今後のスポーツ界の発展に寄与する活躍をしてくれることを期待しております。そのためにも、かけがえのない「学生時代」を謳歌しつつ、莫大なエネルギーを、何か?大切なもののために費やして欲しいと思います。 |
【担当主要科目】 |
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フレッシュマンセミナー、ラグビー、トレーニング実習Ⅱ、スポーツ科学入門 、 トレーニング論Ⅰ・Ⅱ、スポーツ指導者論Ⅰ、スポーツリハビリテーション論(テーピング含む)、スポーツ科学実験演習、障害者スポーツ、スポーツ情報科学(入門)、専門演習A1・B1、卒業研究、体育実技A、競技スポーツ理論、野外運動B(雪上) |