教員氏名 | 髙橋 節子(タカハシ セツコ) |
職名 | 教授 |
最終学歴・学位 | 東京外国語大学大学院・文学修士 |
専門分野 | スペイン語学・言語学 |
学協会活動 | 日本イスパニア学会、東京スペイン語学研究会 |
【主な著書・論文等】 |
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・「呼称代名詞の転換」『白鴎大学論集』第11巻、第2号、1997年
・「対話と語りのテキストにおける過去未来の機能」『HISPANICA』第41号、1997年、日本イスパニア学会 ・「Conversacion en La Catedralにおける自由間接話法の特異性」『白鴎大学論集』第13巻第1号、1998年 ・「語りのテキストにおける語り手の介入―スペイン語の時制に関して―」『白鴎大学論集』第13巻、第2号、1999年 ・「スペイン語におけるテンポラルな機能を担う独立節の過去未来」『白鴎大学論集』第17巻、第2号、2003年 ・「愛情を表す呼称代名詞の転換」『スペイン語学論集』くろしお出版、2004年 ・「スペイン語における絶対時制と相対時制」『白鴎大学論集』第19巻第2号、2005年 ・「栃木県における日本語教室の現状」『白鴎大学論集』第20巻第2号、2006年 ・『Vamos a aprender ! Ciencias Naturales(いっしょに学ぼう!理科)』2006年3月、白鴎大学総合研究所 ・『Vamos a aprender ! Japones(いっしょに学ぼう!国語)』2007年3月 ・『Vamos a aprender ! Ciencias SocialesⅠ(いっしょに学ぼう!社会Ⅰ)』2008年3月 ・『Vamos a aprender ! Ciencias SocialesⅡ(いっしょに学ぼう!社会Ⅱ)』2009年3月 ・『Vamos a aprender ! Historia japonesa(いっしょに学ぼう!日本の歴史)』2010年3月 ・『Vamos a aprender ! Ciencias Naturales, edicion revisada y aumentada(いっしょに学ぼう!理科 増補改定版)』2011年3月 ・「スペイン語圏における3系列の待遇人称代名詞体系とその機能」『白鴎大学論集』第25巻、第2号、2011年3月 ・「小学校理科の教科書における日本語使用の問題」『白鴎大学論集』第27巻、第1号、2013年9月 ・「『不思議の国のアリス』はスペイン語にどう訳されているのか(1)」『白鴎大学論集』第29巻 ・「『不思議の国のアリス』はスペイン語にどう訳されているのか(2)」『白鴎大学論集』第30巻、第1号 ・「『不思議の国のアリス』はスペイン語にどう訳されているのか(3)」『白鴎大学論集』第30巻、第2号 ・「ボゴタBogotáにおける待遇人称代名詞の使用」『白鴎大学論集』第31巻、第1号、2017年9月 ・「スペイン語接続法に関する覚書(1)」『白鴎大学論集』第33巻、第1号、2018年9月 ・「スペイン語接続法に関する覚書(2)」『白鴎大学論集』第35巻、第2号、2021年3月 ◆◆◆◆◆ その他 研究内容・学生へのメッセージ ◆◆◆◆◆ 【問題関心】 1.語りのテキストと対話のテキストとの違い、語りにおける時制の働き、口承の語りにおける時制の働き、等 2.自由間接話法に関する諸問題 3.効果的なスペイン語の教材の作成 4.外国人児童生徒の日本語習得に関する諸問題 5.論理的な文章の書き方・話し方の指導法、効果的なコミュニケーションの指導法 【現在の研究テーマ】 1.語りのテキストと引用の従属節 語りのテキストと引用の動詞に導かれる従属節にはテンス、アスペクト、ムードにおいて類似が見られる。これはなぜなのか。 2."不思議の国のアリス”がスペイン語にどう翻訳されているのか。 3.待遇表現の地域性(特に南米諸地域において) 4.スペイン語接続法に関する諸問題 5.外国人児童生徒の日本語教育支援のあり方。教材作成など 6.年少者の日本語教育に関するサイトの作成 『TS日本語教室 いっしょに学ぼう!』´ https://m.amebaownd.com/#/sites/622049 【学生へのメッセージ】 大学であなた方にぜひやってもらいたいこと。 ・ゼミナールに入りましょう。 ・クラブやサークルに加入しましょう。 ・アルバイトもやってみましょう。 そうすれば、友達の輪が広がり、いい教師にも出会え、社会性も培われます。大学生活を充実させる三つのヒントです。 |