白鴎大学 HAKUOH UNIVERSITY

経営学部

海外留学プログラム

異文化体験報告書

2018経営学部海外留学プログラム 
Tacomacommunitycollege 私の異文化体験

-カナダ留学を通して-

小倉 菜摘

私はカナダでの3カ月の留学を通して多くのことを学びました。

まず初めに、カナダのバスは日本よりもバリアフリーが進んでいるように感じました。車イスの方のための席があり、乗降口にはスロープが設備されていました。バスにお年寄りの方が乗ってくると、みんな嫌な顔せず席を譲っていました。カナダの人の優しさを体感した出来事でした。しかし、バスが定刻に来ないという点は残念でした。長い時で20分以上待ったこともありました。日本では定刻に来るのが当たり前なので、驚きました。カナダでも定刻に来るようになってほしいと思いました。

次にカナダでは男の人も家事を積極的にやっていました。私のホストファザーは毎日のように料理をしていました。その他にも洗濯、掃除、買い物、ホストシスターの宿題までみていました。私のホストファザーだけでなく友達のホストファザーも家事をやっていたのでカナダでは男の人も家事をするのが一般的なのだと思いました。日本では女の人が家事をするイメージがあるので、日本も見習うべきだと思いました。

次は食事についてです。日本では主食・副菜・主菜といったバランスのとれた食事をするのに対し、おかずとサラダだけということも少なくありませんでした。味も基本的に薄く感じました。しかし、お菓子やデザートは本当に甘すぎました。なぜ、味は薄いのに甘いものは甘過ぎるのかと思いました。私にとって食事が1番、異文化を感じました。

次は私が買い物に行ったときに、お会計で現金で支払った際に1セントをだそうとしたら店員さんに「もうこれで大丈夫。」と断られました。日本ではありえないことなのでとても驚きました。1セントを受け取ることを拒否するお店が多いことを知りました。そのため、場合によってはカードで支払うよりもお得になることもあるのではないかと思いました。その他にも、店員さんによって払う金額が違うこともありました。適当な店員さんの場合、まだ全額払っていないのに「これで大丈夫。」と言われました。自分の独断で決めてしまうことに驚きました。

最後に、日本も見習うべきだと思った点がもう一つあります。カナダの人々は、すれちがう時や目が合ったときに必ず笑顔で返してくれました。私は最初にされたときに驚いたこともそうですが、本当に嬉しかったです。日本では逆に笑顔で返すと場合によっては変に思われることもあると思います。お互いが笑顔で返すことで気分も上がり、話すきっかけになることもありました。そのため、日本の人々も見習うべきだと思いました。

この留学を通して上記にあげただけでなく、多くのことを学ぶことが出来ました。そしてたくさんの新しい友人を作ることが出来ました。私は留学プログラムに参加することが出来本当に良かったです。この経験を残りの大学生活や、将来につなげることが出来るよう、これからも頑張っていきたいと思います。