白鴎大学では開学以来、学部学科を問わず、1年次から英語による授業受講を重視するとともに、授業以外のさまざまな学習の機会を支援しています。英語以外にも、中国語・韓国語にも力を入れています。
対象:経営学部
白鴎大学経営学部海外留学プログラムは経営学部の全学生を対象とした海外留学制度です。本プログラムの所定の単位を予め取得し、現地で積極的にコミュニケ―ションをとろうとする意欲があれば、参加可能です。原則として2年次後期9月~12月の約3ヶ月間、アメリカ、カナダでホームステイをしながら現地大学で開講している英語集中講座に参加します。現地での授業料には、本学への授業料を充当します(渡航費、滞在費等は別途徴収)。母国語でない英語を媒体とした双方向のコミュニケーションスタイルに慣れ、その結果として多くの日本人が苦手としている発信の重要性を直接体験し英語コミュニケーション能力と異文化適応能力を養います。2年次前期までに培った英語基礎力と事前指導で学習したことを実践の場で試してみるチャンスであると同時に自己管理能力を養い、留学後の更なる勉強のための、そして卒業後の将来について考えるための貴重な機会となります。 多くの学生にとって、本プログラムへの参加は初めての海外生活であり、学習・生活の両面でさまざまな問題に直面することになるでしょう。しかし、そうした問題をときには独力で、ときには留学生仲間と助け合うことによって解決していくことは、今後、社会に出てからの得難い財産となるでしょう。
対象:全学生
学生のうちに一つでも多くのスペシャリティを身につけ、就職・将来へとつなげたい。そう考える学生にとって、海外留学は異文化体験・外国語コミュニケーション能力を身につけられる貴重な機会です。
そんな機会をバックアップするのが国際交流センターです。こうした学生の意欲に応えるため、協定校に派遣する交換留学と1~3週間の短期研修制度を設けています。
交換留学では、1999年から行っているオーストラリアのグリフィス大学、2006年から台湾南台科技大学に加え、2007年8月からアメリカのインディアナ大学への派遣も開始。留学先での取得単位は、白鴎の卒業単位として認定されるので、留年せずに留学できると同時に、現地大学への学費・渡航費免除の特典もあります。
短期研修ではハワイ、インディアナ、台湾で研修を実施しています。
対象:全学生
本キャンパスに設けられた「イングリッシュ/中国語ラウンジ」。この教室には、教壇も、学生が普通に席につく机やイスもありません。あるのは、半円形のサロンソファに、カードゲームの数々、そして自由に飲めるコーヒー・紅茶のセットなど。このラウンジは、在学生が、海外留学生やネイディブ専任講師たちと、自由に会話やゲームを楽しみながら、「使える英語/中国語力」を身につけていくための、いわばフリートークスペースです。入室参加はもちろん自由。このラウンジから、毎年、楽しい旅行企画やサークル活動も芽ばえています。
対象:全学生
毎回20名を越す参加者で盛り上がる「English Speech Contest」。学外から辛口審査員を迎え、参加者の緊張がピークに達した中で競われます。持ち時間は1人3分。英語のうまさに加え、ジェスチャーも審査対象です。英語好きからパフォーマンス好きまで参加をお待ちしています。