本キャンパス正門西側、硬式野球部の室内練習場隣地に体操場が完成し、8月5日(土)に竣工式が執り行われました。上岡條二理事長、五輪体操金メダリストの加藤澤男本学名誉教授をはじめ、本学関係者、体操競技部および工事関係者約30人が出席し、完成を祝いました。体操場の建設は、法人100周年記念事業の一環で、大学が進めている本キャンパス整備事業計画の一部。耐震基準に伴う第二体育館解体のため、同体育館の1階にあった体操場は、活動拠点を移し新しく生まれ変わりました。鉄骨造り地上1階建て、延べ床面積約663㎡の同場は、教育学部の運動施設として授業や部活動などで使用するほか、地域の方々に広く活用される予定です。8月上旬には完成を記念して、小学生対象の体操教室も開催。体操競技部の部長を務める落合佑二さん(教育学部3年)は、「言葉にならないくらい嬉しい。充実した環境を整えていただいたので、これからは内容の濃い活動ができる」と期待を寄せています。
大学関係者や体操部員も出席して行われた竣工式
加藤澤男名誉教授(左から2番目)も参加したテープカットの様子
式典に出席した関係者たち
体操場の外観
体操場内の様子