2025年度の入学式が、4月2日(水)午前10時30分から大行寺キャンパス第一体育館にて執り行われ、大学院生・学部生合わせて1,331人が新たに入学しました。
式典では、北山学長は「デジタル時代において、情報は記録され、いつでも再生可能ですが、本当に大切なのはプレイバックできない『記憶』です。仲間との触れ合いや師弟関係の中で生まれる経験、豊かな居場所の『記憶』で心の中が満たされることを祈ります。時代の空しさを恐れず、生の人間関係を深めながら、充実した大学生活を送ってください」とエールを送りました。また、ハワイ大学前総長のデイビット・ラズナー先生、北海道日本ハムファイターズCBOを務め、本学教員でもある栗山英樹先生からのビデオメッセージが披露され、新入生に向けた温かいメッセージが届けられました。さらに、学生生活を支える教職員の紹介が行われ、ハンドベル部による祝典演奏が式に華を添えました。最後に、学生リーダーの先導のもと学歌を斉唱し、厳かな雰囲気の中、入学式は幕を閉じました。
式典後には、在学生表彰が行われ、スポーツ分野で顕著な活躍をした男子バスケットボール部の佐藤涼成(教育学部4年)さんが、新入生の前で表彰されました。
今回も、出席が叶わなかった保護者やご家族の皆様に向けて、式典の模様をインターネットでライブ配信いたしました。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。充実した大学生活を送られることを、心よりお祈り申し上げます。
学長式辞全文は、ページの下部に掲載しておりますので、ご覧ください。
式辞を述べる北山学長
ハワイ大学前総長のデイビット・ラズナー先生からのビデオメッセージ
会場のスクリーンを使用し行われた教員紹介
祝典演奏をするハンドベル部
学歌斉唱を先導する学生リーダー
式典会場となった大行寺キャンパスの第一体育館
式典会場前のキャンパスの様子