留学生による交歓会を12月3日に小山高校で実施しました。この取り組みは、本学の国際交流活動の一環である「学校訪問」で、在籍する世界各国の留学生と地域の高校生が交流する機会を提供することを目的としたものです。双方の異文化への興味関心を深めるために、2009年から行われています。今回は1年生の5クラスに各1~2名の留学生が参加し、自国での高校生活や文化、日本での留学体験について発表しました。
高校生からは「好きな日本語はありますか?」や「なぜ日本に留学しようと思ったのですか?」などの質問が寄せられ、活発なコミュニケーションを通じて交流を深めていました。
白鴎大学では、小山市をはじめとする周辺地域との地域交流事業にも力を入れています。地域の学校や国際交流協会などと連携し、本学の留学生が自国の紹介や日本での生活について発表したり、地域の高校生と一緒に活動したりすることで、異文化交流を推進しています。
自国の音楽番組を紹介するヤンさん(中国)
自国の広さや移動時間を解説するエウドゥンさん(ノルウェー)とケイレブさん(アメリカ)
日本に来て驚いたことを話すヒエンさん(ベトナム)
将来の夢を発表するミンギュさんとソヒョンさん(韓国)
クイズを披露したタオさん(ベトナム)とショウさん(中国)