軟式野球部が第47回全日本大学軟式野球選手権大会(11月12日~17日)に北関東代表として6年連続16回目の出場を果たしました。
初戦の沖縄大学には初回から得点を重ねて勝利。第2戦では前年度優勝校の中京学院大学との緊張感ある接戦を勝ちきったことで、続く岩手大学とも自信を持って戦うことができ勝利しました。準決勝では今夏の大会ベスト4の大東文化大学を相手に、序盤からリードを許しながらも最後まで諦めず、終盤に逆転することができました。決勝では今夏の大会王者・立命館大学と1点を争うシーソーゲームを終盤まで展開し、最後はあと一歩及ばなかったものの準優勝という結果を得ることができました。
個人では伊藤海輝選手(教育学部2年)が優秀選手賞を受賞しました。
■戦績
第1戦 白鴎大学 6-2 沖縄大学
第2戦 白鴎大学 2-1 中京学院大学
第3戦 白鴎大学 10-0 岩手大学
準決勝 白鴎大学 3-1 大東文化大学
決 勝 白鴎大学 3-4 立命館大学
■金田監督コメント
日頃より白鴎大学軟式野球部を応援いただきありがとうございます。
今年のチームは多くがまだ2年生で、まだまだ未完成な部分が多いと思います。その中で選手たちが、マネージャーを含めた全部員で決勝まで戦う経験を積めたことは、今後に繋がる重要な機会となりました。これは少人数ながらも4年間大学軟式野球に真摯に向き合い続けた4年生たちがいてくれたからだと思います。
これから始まる新チームでは、今年達成できなかった「全国優勝」を再度みんなで掴み取れるように、新3・4年生がチームを引っ張ってくれることを期待しています。皆様に優勝の報告ができるように選手たちと一緒に頑張っていきたいと思います。今後とも応援よろしくお願いいたします。
決勝後のグラウンドにて
伊藤 海輝(捕手 / 宇都宮南高)