鴎友会(本学同窓会)が主催する「白鴎女子短期大学・白鴎大学女子短期大学部創立50周年スペシャルホームカミングデー」が6月29日、本キャンパスで開催されました。梅雨晴れの青空の下、第一部の記念式典には卒業生約700名が参加し、半世紀の節目を祝いました。
本学の前身である同短大は1974年、現在の大行寺キャンパスに英語科と幼児教育科の2科で開学。その後定員拡大や二部(夜間部)、経営科の設置などを経て、2006年に本学へ引き継ぐ形で32年間の歴史に幕を下ろしました。
白鴎国際ホールで行われた第一部では、冒頭に北山学長が「桑畑の中でスタートした白鴎の精神は、大学へと受け継がれ今も歩みを続けております」と挨拶。本学ハンドベル部およびOGの演奏の後、侍ジャパン元監督で北海道日本ハムファイターズCBO、本学経営学部教授でもある栗山英樹先生の特別講演が行われました。栗山先生は「夢を叶える力」と題した講演の中で、WBCを振り返りながら一生懸命やること、勝ち切ることの意義について語りました。
第二部の立食パーティーにも多くの卒業生や教職員が参加し、懐かしい再会に喜びの声が溢れました。
ハンドベル部OGチーム「シーガルリンガーズ」
講演する栗山先生
立食パーティーの様子