在学生のスポーツ大会が5月18日（土）に大行寺キャンパスで行われ、1500名を超える学生が参加しました。これは学生会が企画・運営しているもので、学生主催の行事としては白鴎祭に次ぐ一大イベントです。バレーボールやバトミントンをはじめ、体力にかかわらず誰もが楽しめるようにニュースポーツの競技を含めた7種目で学生たちは汗を流しました。1年生は選択語学やコースのクラス毎、2年生以上は部・サークルのチームでそれぞれ優勝を目指しました。学年や学部を超えて競われるスポーツ大会は毎年5月に実施され、学生同士の親睦を深める良い機会で、特に新入生にとっては友人作りの場になっています。

　大学では参加する学生を応援するため、学食でカレーライスを無料で提供しました。

【参加した池田柊平さん（経営学部１年）】

　私たちは先月大学に入学したばかりで、勉強に関する悩みはもちろん、新たな環境に身を置くことに対する不安なども感じていました。しかし、本行事を経験した事でこれからの大学生活に対する楽しみがより一層膨らんだように思います。私が参加したスローイングビンゴではいい結果こそ残せませんでしたが、仲を深めるいい機会となりました。新たな1歩を踏み出すことに躊躇していましたが、その背中を後押ししてくださるような行事を経験できたことをとても嬉しく思います。この行事をきっかけにこれからの大学生活を充実させていきたいです。

【実行委員長の坂本莉菜さん（経営学部３年）】

　昨年に引き続き、無事に開催することができ、安心しました。今回は連絡事項やエントリーなどをオープンチャットや学生会公式アカウントにて発信したため、参加者への情報伝達がスムーズにできたと感じています。1年生にとっては大学に入学して初めてのイベント、期待や不安などもあったと思いますが楽しみつつ新しい友達作りの場になっていれば幸いです。

　学生会の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。率先して動いてくださる方がたくさんいらっしゃったおかげでスムーズに運営を進めることができました。そのおかげで大きな問題もなくスポーツ大会を成功させることができました。この場をかりて感謝を申し上げます。

体育館のステージを利用して行われたモルック

スローイングビンゴで優勝したチーム

無料カレーを受け取る学生たち