「食品ロスをなくそう」を合言葉に、食品ロス削減の啓発活動を５月８日（水）に両キャンパスで実施しました。これは、社会貢献活動に積極的に取り組まれている株式会社ニップン様より商慣習「3分の1ルール」により賞味期限内でも流通できなくなった商品を無償でご提供いただき、学生に配布したもの。学生たちが食材を手にすることで、改めて食品ロス削減やSDGsに理解を深めてもらおうと行われたものです。

　今回配布された食材はそうめんやパスタ、パスタソースなど合わせておよそ9000点で、学生たちは１人５点ずつ好きなものを選んで持ち帰りました。

薄井 駿さん（教育学部３年）のコメント

　一人暮らしをしているのでとてもありがたいです。食品ロスやSDGsを意識する良いきっかけになりました。またこのような機会があればぜひ参加したいです。

白鴎国際ホールで行われた本キャンパスの会場

大行寺キャンパスで行われた会場

食品を手に笑顔の学生たち