2024年度の入学式を4月3日(水)午前10時30分から大行寺キャンパスの第一体育館で執り行い、大学院生と学部生合わせて1,311人が入学しました。
北山学長は式辞で新入生への祝福の言葉を述べた後、「遊び」ということの意味を説明した上で「勉強から遊び、遊びから勉強へと切り替え、うまく使い分けることが一番楽しいという考えです。そしてその個性的なメリハリやケジメを身につける時期、遊びと勉強の間をわたりゆくことができるようになる時期、それが青年期であり大学生活だと思います」と「勉強と遊び」のバランスの重要性を説明し、さらに「本学のモットーである『プルス・ウルトラ』、すなわち『さらに向こうへ、一歩踏み出すこと』を意味するこの言葉をご存じでしょうか。今立つ場所を踏まえ、もう一歩前に踏み出しましょう。より良い世界のために、明日のため、家族のために、見果てぬ夢の実現のために、うまく遊んでください」と新入生へ激励の言葉を贈りました。
続いて大学生活をサポートする教職員の紹介が行われ、ハンドベル部による祝典演奏で式に華を添えました。最後に学生リーダーが主導して学歌を斉唱し、閉式しました。
入学式後には、学業で優秀な成績を修めた在学生を新入生を前に表彰しました。
今回も出席できない保護者やご家族の皆様のために、式典の模様をインターネットでライブ配信いたしました。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。充実した大学生活になることを祈念いたします。
会場となった大行寺キャンパスの第一体育館
式辞を述べる北山学長
会場のスクリーンを使用し行われた教員紹介
祝典演奏をするハンドベル部
学歌斉唱を主導する学生リーダー
式典終了後、式場前で行われた部活動勧誘