奥島孝康前学長(学事顧問)が2023年春の叙勲において、瑞宝大綬章を受章いたしました。
内閣府では、春秋叙勲として年2回、各界の功労者に対して叙勲を授与しており、瑞宝章は公務等に長年にわたり従事し成績を挙げた方に贈られるものであり、大綬章はその中でも最高位の勲章です。
奥島孝康前学長の経歴等
白鴎大学第5代学長。早稲田大学総長を1994年から8年間務めました。日本私立大学連盟会長や日本私立大学団体連合会会長、日本高等学校野球連盟会長、公益財団法人ボーイスカウト日本連盟理事長などを歴任。
2013年4月から4期8年にわたり白鴎大学の教育・指導に尽力し、リベラルアーツ教育を推進。地域に根ざした大学をめざし、栃木県栃木市や茨城県結城市との自治体連携や、栃木県立鹿沼高等学校をはじめとする高校との高大連携などにも積極的に取り組みました。コロナ禍においては、早期に在学生全員への支援金給付(一人当たり一律50,000円)や、学生納付金の納入期限延長など、学生に寄り添った支援を行いました。
奥島前学長