2023年度の入学式を4月3日（月）午前10時30分から大行寺キャンパスの第一体育館で挙行し、大学院生を含む1386人が入学しました。

北山学長は式辞で新入生への祝福の言葉を述べた後、国際交流の話題を上げ「多様性を大事にすることが謳われる時代におきまして、異なる言語で異なる文化と出会ってみることは、皆様の未来にとって大変な学びの機会」と国際交流の大切さを説明し、これからは「隠された個性や可能性を十分活かして、試してほしい」と期待を寄せました。さらに「自らの内にある個性的な思いを外の現実に向け、橋渡しするためにも、大学生活を今までのやり方を変えて、実験し、新たに表現し、挑戦し、戦ってみる機会としてもらいたい」と激励の言葉を贈りました。また、本学の教員で現在は休職中の侍ジャパン日本代表の栗山英樹監督からのビデオメッセージが新入生に向けて披露されました。

他にも、新入生の大学生活をサポートする教職員の紹介が行われ、ハンドベル部による祝典演奏で式に華を添えました。最後に学生リーダーが主導して学歌を斉唱し、閉式しました。

今回も出席できない保護者やご家族の皆様のために、式典の模様をインターネットでライブ配信しました。

式辞を述べる北山学長

歓迎を込めて演奏を披露するハンドベル部

学歌斉唱をリードする学生リーダー

式典終了後に会場の外にできた、部活動による新入生歓迎の花道

キャンパス内に数か所設置された看板で写真撮影する新入生