このたび白鴎大学と栃木県は、地方創生の推進に向けて取り組むための連携協定を締結いたしました。3月23日(水)午前10時から栃木県庁において締結式が執り行われ、福田富一知事と北山修学長が協定書を取り交わしました。本学からは上岡條二理事長、清水正義法学部長らが列席いたしました。
本学と栃木県とはこれまでも様々な形で協力してまいりましたが、この協定の締結を機に、人口減少、地域経済の停滞といった課題への対応と魅力・活力ある地域経済・地域社会の実現に向けて連携して取り組んでまいります。北山学長は「本学では、2022年度以降、県からご提示いただく具体的な課題に関する本学学生によるリサーチや発表、本学教員による地域課題に関するテーマ講義、地域と大学との連携に関するシンポジウムの開催などを検討しており、 両者にとって実りあるものとなるよう努めてまいります」と挨拶しました。
<本協定による連携協力事項>
(1)地域の課題に関する調査・研究に関すること
(2)地域づくりを担う人材の育成に関すること
(3)その他目的を達成するために必要な分野に関すること
<本学と地方自治体との連携協定>
栃木県小山市(2007年3月23日)
茨城県結城市(2016年3月16日)
栃木県栃木市(2018年3月15日)
署名する北山学長
連携協定書を手にする福田知事と北山学長
2022年3月24日付け 下野新聞
とちぎテレビ YouTubeチャンネルより