白鴎大学と栃木県立小山西高等学校(小山市/校長:髙木伸一)は11月24日(水)、高大連携協定を締結しました。これまでも同校の要望に応えて大学教員の出張講義などを行ってきましたが、今後は継続的かつ幅広い領域において相互に連携し、交流を深めることにより、それぞれの教育内容の充実と学生及び生徒の資質の向上を図り、地域社会や国際社会に貢献できる人材を育成していきます。
午前10時30分から白鴎大学本キャンパスで行われた調印式には、小山西高等学校の髙木校長をはじめ、本学からは北山修学長と上岡條二理事長、教育学部長の金井正教授などが出席しました。北山学長は挨拶で「小山西高等学校の授業や進路教育に本学の教員が協力するなど相互に連携していき、地域社会や国際社会に貢献できる人材を育成を目指していきたい」と今後の発展的な連携に期待を寄せました。
本学の高大連携協定は、栃木県立鹿沼高等学校、栃木県立小山南高等学校、栃木県立小山城南高等学校、栃木県立栃木商業高等学校に続き、5校目となります。
協定書に署名する北山学長(左)と髙木校長(右)
調印式に出席した関係者
2021年11月25日付け 下野新聞