白鴎大学と株式会社足利銀行(頭取:清水和幸)は11月11日(水)、「地方創生の推進に関する協定」を締結しました。
本協定は、幅広い分野において相互に協力・連携し、各々が有する経営資源や機能を有効に活用することで相乗効果を高めながら、地域の活性化とその担い手の育成に取り組み、持続可能な地域社会の実現に寄与することを目的に締結したものです。
本学は、北関東を拠点に、大学として研究による地域貢献を図るとともに、民間の力を活用し地域の持続性を得るという目的の達成を目指してまいります。
【調印式概要】
名 称:株式会社足利銀行・白鴎大学地方創生の推進に関する協定調印式
日 時:2020年11月11日(水)15時から
場 所:白鴎大学 本キャンパス11階第1会議室
出席者:足利銀行 清水 和幸 頭取
白鴎大学 奥島 孝康 学長 ほか
【連携事項】
(1)学術・研究・教育分野での相互の支援、協力
(2)地域振興、地方創生分野での協力連携事業創出
(3)出版、情報発信分野での研究成果、コンテンツの相互提供
(4)講演等イベント、ワークショップの企画運営
【奥島孝康学長のコメント】
このたびは、足利銀行と本学の両者が、拠って立つこの北関東を盛り上げるために、地域の持続性を考え、地方創生、地域活性化、地域の産業創造といった社会課題に協力して取り組み、その道筋を示す必要があると考えております。これはまさに、政府も推進する地域社会の持続可能な発展に寄与するSDGs(エス・ディー・ジーズ)の理念にも合致する試みだと思っております。
この協定を礎に、足利銀行様に本学の授業をご担当いただくほか、本学教員の足利銀行様の月報への寄稿、あしぎん総研様の寄稿を本学の広報物に掲載するなどで連携し、大学として研究による地域貢献を図るとともに、民間の力を活用し地域の持続性を得るという目的の達成を目指していきたいと考えます。
調印する奥島学長(左)と清水頭取
関係者一同で記念撮影
2020年11月12日付け 下野新聞