「第70回記念関東大学女子バスケットボールリーグ戦」６戦全勝で決勝に駒を進めた本学は、同じく全勝の東京医療保健大学に90-89で勝利し、７年ぶり３度目の優勝を果たしました。第４クォーターの残り2.1秒でソハナ選手が決めたシュートが決勝点となり、劇的な逆転勝ちを収めました。
この結果により「全日本大学バスケットボール選手権大会」への出場を決めました。インカレ出場は25年連続25回目。2016年以来4年ぶりの全国制覇をめざします。対戦表はこちら
佐藤智信監督コメント
皆様におかれましては普段より女子バスケットボール部の活動にご理解をいただき、また応援をしていただき誠に感謝しております。このコロナ禍において優勝できたことは本当に感慨深いものがあります。
まず、大学のご理解を得て大会に参加できたこと、そしてリーグ戦期間中、感染者を出さずに無事に大会を終えたこと、何より関係者の皆様のご尽力において大会自体が無事に運営され、本学の学生たちも工夫した中での練習の成果が十分に発揮できこの結果に繋がったのではないかと思います。7年ぶり3度目の優勝が70回大会という記念大会でできたことは選手たちも本当に嬉しく思っているはずです。
これに満足せずに、12月7日より開催予定のインカレでも4年ぶりの「日本一」を目指してより一層の努力をする所存です。
戦績
第１戦 白鴎大学 86-66 日本体育大学
第２戦 白鴎大学 99-63 山梨学院大学
第３戦 白鴎大学 98-65 早稲田大学
第４戦 白鴎大学 94-63 専修大学
第５戦 白鴎大学 103-78 拓殖大学
第６戦 白鴎大学 85-70 筑波大学
第７戦 白鴎大学 90-89 東京医療保健大学
主将としてチームを牽引した神﨑選手（教育学部４年）
85リバウンドの活躍をみせたソハナ選手（経営学部４年）
全勝優勝という最高の結果に笑顔を見せる選手たち
