キャンパスの桜が新入生を迎えるなか、2026年度入学式を4月2日(木)、大行寺キャンパス第一体育館にて挙行しました。大学院生・学部生合わせて1,277人が、新たな一歩を踏み出しました。
式典で北山学長は、キャンパスに咲く桜に触れながら、「これからの大学生活で身につけていただきたいのは、上ばかり見ている頭でっかちの知識ではありません。求められるのは、この大地に根ざした知恵であり、体験なのです」と語りかけました。「草木には上部だけではなく、その下部の幹、そして黒い大地に根ざした地下の部分があります。人は上ばかり見ていると、この大地に根ざした部分を忘れてしまいます」と述べ、目に見えない土台の重要性を強調しました。また、デジタル環境が当たり前となった現代について、「ネットから得た情報だけでは足りないでしょう。災害や気候変動に向かい合うためにも、大自然の中で汗をかき、大地を踏み締めた、土や肉体に根ざした教養や知識、そして技術を身につけてもらいたい」と呼びかけました。加えて、「大学はライブハウスです」と表現し、「血の通う出会いや温かい触れ合い、そして熱い体験で毎日を満たしてください」と、新入生に力強いメッセージを送りました。
式典ではこのほか、ハワイ大学名誉総長のデイビット・ラズナー先生、北海道日本ハムファイターズCBOであり本学教員でもある栗山英樹先生からのビデオメッセージが披露されました。学生生活を支える教職員の紹介やハンドベル部による祝典演奏も行われ、式に華を添えました。最後は学生リーダーの先導のもと学歌を斉唱し、新たな門出を感じさせる空気の中、閉式となりました。
また、式典中には在学生表彰が行われ、第77回全日本大学選手権大会で優勝し優秀選手賞を受賞した男子バスケットボール部の内藤晴樹さん(教育学部4年)が功労賞を、日商簿記検定試験1級に合格した吉岡掌さん(法学部4年)が優秀賞をそれぞれ受賞し、新入生の前で紹介されました。
なお、当日は出席が叶わなかった保護者やご家族の皆様に向けて、式典の模様をインターネットでライブ配信しました。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。本学での出会いと経験が、それぞれの心に深く根を張り、やがて大きく花開くことを願っています。
※学長式辞全文は、ページの下部に掲載しておりますので、ご覧ください。

新入生に向けて式辞を述べる北山学長

祝典演奏をするハンドベル部

学生リーダーの先導のもと学歌を斉唱する新入生

新入生に向けて行われた教職員紹介
新入生の前で表彰を受ける在学生
式典終了後、会場前で新入生を歓迎する部活動・同好会勧誘












