労働法を研究する畑中祥子ゼミナールⅠ(法学部)が、ハンドブック『「ワーク・ライフ・バランス」ってなぁに? お悩み解決BOOK』を作成しました。畑中祥子准教授は労働法および社会保障法を専門としており、ゼミ生が講義やゼミで学んだ知識を社会に役立てることを目的に、2023年度以降毎年ハンドブックを作成しています。本冊子は「学生アルバイトのためのお悩み解決BOOK」「就活生のためのお悩み解決BOOK」に続く3作目です。
「アンケート集計結果」を冒頭部分で取り上げ「ワーク・ライフ・バランスの概要」「労働時間」「育児・介護休業制度」「テレワークの現状」「副業・兼業」「障害者のワーク・ライフ・バランス」の各章で構成されています。それそれ基本的な用語説明を示したうえで、身近な企業の事例紹介やQ&A形式の解説を取り入れるなど、学生の視点からまとめています。
『ワーク・ライフ・バランス』ってなぁに? お悩み解決BOOK(PDF)
ゼミ長の津浦利佳さん(法学部3年)コメント
この冊子は、就職活動で悩む学生さんや就職活動を始める学生の皆さんへ向けて、6人それぞれが労働法の観点から「自分の求める働き方と現実のギャップ」を学び、等身大の想いを綴ったものです。
制作にあたり、学生の皆様にはWLBに対するイメージや理想についての簡単なアンケートにご協力いただきました。400名近くの方々にご回答いただき、より白鴎生の皆さんの働き方に関するリアルな声を知ることができました。ありがとうございました。
また、畑中先生やキャリアサポートセンターの杉山さんには、温かいサポートをいただき、心より感謝申し上げます。
執筆を通じて、改めて自分の将来のキャリアや多様な考え方、多くの刺激と学びを得ることができました。この経験を自身の就職活動にも活かしていきたいと思います。ありがとうございました。
畑中准教授コメント
この冊子は、私が担当する白鴎大学法学部「専門ゼミナールⅠ(労働法)」に所属する学生たちが作成しました。これまでゼミと講義で学んできた労働法の知識を使って人の役に立つにはどのような方法があるのかを模索した結果です。
近年、学生との会話のなかで就活の際に重視するポイントとして「ワーク・ライフ・バランス(WLB)」という言葉をよく耳にするようになりました。私が就活生であった20数年前は就職氷河期でしたので、学生はとにかく内定を得ることに必死で、働き方など考える余裕もありませんでしたが、時代が変わり、自身のキャリアを考える際にWLBを意識して自己決定するのがあたり前になりました。
教員として学生の皆さんには仕事(ワーク)も人生(ライフ)も両方とも輝かせてほしいと願っています。そのために今一度「働くこと」についてよく考えてみてほしいです。 この冊子がそのきっかけになれば幸いです!

ハンドブックを作成した畑中先生(後列右)とゼミ生












