2024年度 白鴎大学学位記・卒業証書授与式が、3月15日(土)に大行寺キャンパス第一体育館で執り行われ、1,181名の修了生・卒業生が新たな未来への一歩を踏み出しました。
式典では、北山修学長が「心の中に刻まれた大学生活の生きた記憶こそが、皆さんのこれからの人生の糧となるでしょう。パソコンやスマホに保存された記録ではなく、仲間同士や師弟関係など、人と人との交流や、この美しい環境の中で過ごした『生の記憶』を大切にしてほしい。それこそが、白鴎大学から皆さんへの贈り物です」と卒業生に向けてメッセージを送りました。
研究科および学部の総代に学位記・卒業証書が授与され、卒業生代表として教育学部の小菅ひなさんが感謝の言葉を述べました。ハンドベル部による祝典演奏が華を添え、会場には温かな音色が響き渡りました。最後に、学生リーダーの指揮のもと、ウインドオーケストラ部の演奏に合わせて学歌を斉唱し、閉式となりました。
式典の様子はインターネットでライブ配信され、会場に足を運べなかった卒業生や保護者の皆様を含め、多くの方にご覧いただきました。式典終了後は、学部ごとに教室へ移動し、卒業生一人ひとりに卒業証書が授与されました。
卒業生を見守る北山学長
学長から卒業証書を受け取る卒業生
卒業生代表挨拶をする小菅さん
式典会場となった大行寺キャンパスの第一体育館
祝典演奏するハンドベル部
学歌を指揮する学生リーダー
式典を彩るウインドオーケストラの響き