2月28日、この春から教員生活のスタートを切る4年生に向けた最後のセミナー「大先輩の話を聞く」を教職支援センターが実施しました。教職支援アドバイザーの高山先生が小学校教員、中島先生が中・高・特支校教員に向けて、長年の公立教職経験の中でのエピソードや、管理職として新任教員を指導した際の経験談やアドバイスを贈りました。「4月スタートの一週間とは」「報・連・相・確の大切さ」「若さを最大の武器に」「教員である前に社会人としての常識を」など、具体的かつ夢や展望が持てる内容に参加者は熱心に聞き入りました。
参加した原田秀徳さん(教育学部スポーツ健康専攻4年)コメント
最終セミナーを通して、自分自身が4月から実際に働く姿をより具体的にイメージすることができました。生徒への向き合い方、授業づくりなど多くの期待と不安がありますが、これまでの大学での学びを活かし、1人の教員として精一杯頑張ります。
初年度の心構えを語る高山先生
4月をうまく乗り切るためのポイントを解説する中島先生