7月5日、白鴎大学学生法律討論会が開催されました。この討論会は、17年前から法学部の白石智則教授が中心となって開催している法学部の恒例行事であり、ゼミナールのメンバーなどから構成された複数のチームにより、民法の事例問題についての討論が行われます。
本年度は、早稲田大学の山城一真教授により、契約交渉の破棄における損害賠償請求に関する問題が出題され、参加した6チーム・28名によって白熱した討論が繰り広げられました。山城先生による厳正な審査の結果、小林ゼミ(法学部生有志チーム)が優勝し、同チームにはトロフィーと豪華賞品が贈られました。
会場となった白鴎国際ホール
チームを優勝に導き、個人では優秀質問賞を受賞した小林正和さん(法学部4年)
出場者全員で記念撮影