本学と結城市の情報交換会が7月4日(火)、同市役所内で開かれました。これは、2016年に結城市と締結した連携協定に基づくもので、コロナ禍以降初めての対面開催のため規模を縮小し、関係者12人が出席。昨年度の事業実績と令和5年度事業計画について確認したほか、今後の発展に向けて意見を交わしました。
市内の小中学校で授業や部活動などを支援するスクールサポート事業は、昨年度11人の学生が結城市内の小中学校で活動。今年度は12人の学生が登録し、6月から活動を開始しています。物産センターの活用や、放課後子ども教室の運用等について意見交換がなされたほか「市民も参加できる『結城学』の授業を開設してはどうか」や「きものday結城など市内のイベントに、部活動など大学の各種団体にもぜひ参加してほしい」などの意見が上がりました。
出席した本学関係者(右側)