本学の留学促進団体 “SIPS”(Staff & student Initiative for Promoting Study abroad)とハワイ・アイランド・ムーバーズの交流会を6月14日に行いました。同チームはハワイ州をはじめ全米各地から選抜された学生で構成する大学野球チームで、メジャーリーガーも輩出している強豪です。コロナ禍以前は本学と毎年交流しており、今回は3年ぶりの来学となりました。
交流会は同チームの自己紹介の後、SIPSメンバーと合流して「失敗をどう乗り越えたか」等のテーマでグループ毎にディスカッションし、各自の経験談や考え方を共有。多様な背景を持つ同年代との交流を通し、文化や習慣の隔たりを越えた学び合いの場となりました。
本学硬式野球部も交流試合を3年ぶりに再開し、ベースボールの本場・アメリカのパワフルなプレーに触れる貴重な機会となりました。
SIPSの内藤智大さん(法学部4年)の感想
ムーバーズとの交流会は素晴らしい経験でした。他国で暮らす学生たちとのディスカッションは多くの発見があり、自分の見識の未熟さを痛感しました。生きた英語でのコミュニケーションを通じ、自身の英語力もブラッシュアップできたと思います。はじめはお互いに緊張していましたが、徐々に打ち解けて笑顔を見せてくれたときは安心したと同時に大きな自信になりました。
真剣にディスカッションするSIPS学生とムーバーズの選手
チームの生い立ちについて解説するムーバーズ選手
交流会参加者で記念撮影
本学野球場で行われた交流試合
試合後にプレーを称え合う両チーム