本学学生のSDGsに関する写真が、２月16日（木）～２月28日（火）小山市役所の１階ロビーに展示されています。

　小川博士准教授（教育学部）の「環境科学B」の授業で開催したSDGsフォトコンテスト。学生一人ひとりが自身で撮影したSDGsに関する写真をオンライン上で共有、プレゼンし、学生同士で投票しました。今回の展示会では最優秀賞に選ばれた教育学部４年の山口敬也さんの作品の他、入賞した６作品が展示されています。

【山口敬也さん（教育学部４年）のコメント】

　この度は、SDGsフォトコンテストで賞を頂くことができ、嬉しい限りです。また、講義でのフォトコンテストにおいて投票して下さった皆様、機会を与えて下さいました小川先生には感謝申し上げます。正直、まさか選ばれるとは思っていませんでしたので驚きましたが、SDGsや“書道”を通じた文化的側面からのアプローチについて、多くの方が知るための手助けになったのならば幸いだと思っています。これを機に、今後とも更にSDGsへ関心を高めていきたいと思います。機会がございましたら、ぜひご覧下さい。

【小川博士准教授（教育学部）のコメント】

　学生の皆さんにとって、SDGsフォトコンテストに向けた作品づくりは、普段見ている世界を自分事として再考するきっかけになったようです。また、フォトコンテストという形で発信したことは、SDGsに関わるアクションであり、社会貢献の１つとして位置づけることができると思います。SDGsについて「知る」そして「実践する」ことができるように今後も学生の皆さんと考えていきたいと思います。

　今回掲載された6つの作品は、写真に込められた思いやメッセージがあり、過去、現在、未来がつながっていることを改めて感じる素敵な作品です。ぜひ、ご覧いただけましたらと思います。なお、SDGsフォトコンテストは、小山市総合政策課 大塚さまをはじめとする関係の皆さま、合同会社andstep 澤さまのお力添えもあって実現したものです。深く感謝申し上げます。

展示会の様子