大学コンソーシアムとちぎ主催「第19回学生&企業研究発表会」に経営学部の青﨑智行ゼミナールが出場し、有岡呼人さん(3年)のグループが金賞、井田竜輔さん(3年)のグループが栃木県経営者協会賞を受賞しました。
■金賞
道の駅に新たな風を吹かせよう! ~創造と発信がもたらす地域振興の可能性~
青﨑ゼミ:有岡呼人、伊澤渚、伊藤佑月、霞あかね、武藤万里菜
〈有岡さんコメント〉
私たちの班は、道の駅に若者が来ないという問題意識から、若者が強く惹かれる擬人化と道の駅とを交えた研究活動に取り組みました。青﨑先生や諸先輩方から情報収集、ディスカッション、フィールドワーク、プレゼンテーションなどあらゆる観点からご指導をいただきました。徹底したスケジュール管理と対面・オンラインを柔軟に組み合わせたミーティングを重ねることで妥協なき研究を完遂できたと実感しています。長いようで短い半年間でしたが、関わってくださった全ての方々に心からの感謝と愛を申し上げます。
■栃木県経営者協会賞
TOCHIGIの地酒海外販路開拓 ~クールジャパンが築く海外への架け橋~
青﨑ゼミ:井田竜輔、片野好真、鯉渕衣麻、千葉春菜、冨田菜月
〈井田さんコメント〉
栃木県の地酒を通して、海外への販路開拓を行い魅力・認知度ともに高めていこうという班の考えのもと、この研究に取り組んできました。様々な酒造にオンラインや対面でのヒアリングを行う中で、簡単には得ることのできない経験を多くさせてもらうことができました。また、先生・先輩方には研究を進めていく中で幾度となくアドバイスを頂き、私たちのことを長い間支えてくださいました。この活動を通して、一回りも二回りも大きく成長できたと実感しています。
〈青﨑教授コメント〉
研究テーマの設定、情報収集と分析・考察、プレゼンテーションへの練り上げなどグループワークにはさまざまな困難が伴いますが、いずれのチームもメンバーが一丸となってディスカッションやフィールドワーク、プレゼン演習など妥協なきチャレンジを続けた結果が今回の受賞につながったと思います。この経験は学生生活のみならず社会人になっても必ず糧になると確信しています。
左から伊澤渚、武藤万里菜、有岡呼人、霞あかね、伊藤佑月
後列左から鯉渕衣麻、井田竜輔、冨田菜月、前列左から千葉春菜、片野好真
賞状を手に笑顔のゼミ生