白鴎大学の平成28年度入学式が4月2日、桜が満開に咲く本キャンパス内の第一体育館で挙行されました。午前10：30から行われた式典では、大学院生を含む1236人の新入生をはじめ、多くの保護者、本学関係者が会場を埋め尽くしました。式辞のなかで奥島学長は「社会人としてこれからの歴史を創る役割を担うために大学で学ぶのです。しっかり学び、生涯の師と生涯の友をつくり、スポーツにクラブ活動に大いに汗をかいてください」と激励。続いて、ご来賓としてお越しいただいた小山市長の大久保寿夫様からご祝辞を賜りました。その後、教員紹介、本学のハンドベルクワイアによる祝典演奏で式に花を添え、最後に入学式などの運営サポートのため自主的に結成された学生リーダーとウインドオーケストラ部の主導の下、校歌斉唱し閉会となりました。

入学式後、新入生の前で引き続き「在学生表彰式」が行われました。学業優秀賞として教育学部英語教育専攻4年の前田啓貴（まえだ・ひろき）さんと同専攻３年の沼野瑛里奈（ぬまの・えりな）さんが表彰され、功労賞では昨年のユニバーシアードの日本代表に選出された、本学女子バスケットボール部に所属する教育学部スポーツ健康専攻４年の林咲希（はやし・さき）さんが受賞しました。

また会場の外では、在学生たちが新入生を歓迎し、恒例の部活動勧誘が行われました。

式辞を述べる奥島学長

ハンドベル部による祝典演奏

学生リーダー主導による校歌斉唱

毎年恒例の部活動勧誘