2022年度秋季学位記・卒業証書授与式が9月17日(土)、本キャンパスの白鴎国際ホールで執り行いました。昨年度と同様、新型コロナウイルス感染防止対策を行った上、卒業生および保護者(保証人)、教職員のみで実施いたしました。
学位記・卒業証書は各学部長から一人ひとり授与され、卒業生31名(経営学部19名、法学部4名、教育学部8名)の新たな門出を祝しました。
北山修学長は「物事はあるのが難しいからこそ、心はその『ありがたさ』を写し取るのです。滅多にないからこそ、思い出の価値を高くするという機能が心のカメラにはあります。物事は、いろんな意味で、再生不能であり、今日の日も一生に一回であり、人生も一回です。だから、とても『ありがたい』ものであります。旅だちの日、それが卒業式の基本的な意義でありましょう。人生航路が、あなたにしかできない、充実した旅となることを祈りたいと思います。心のカメラでいっぱい写真を撮り、たくさんの思い出のアルバムを作ってください。みなさんのご健闘とご多幸を祈念します」と卒業生を激励しました。慣れ親しんだ学歌を清聴し、卒業生たちは晴れやかな表情で学び舎を巣立っていきました。
![](/upload/NewsImage/images/news_20220922094101.jpg)
祝辞を述べる北山学長
学歌清聴