軟式野球部が、8月21日から長野県で開催された「第2回全日本大学軟式野球選抜大会」(SUMMER CUP 2022)で優勝しました。
栄えある初代王者となった昨年に続き、大会連覇を達成しました。
個人賞では、大会最優秀選手賞(MVP)に北島昂紀選手(法学部4年)、最優秀投手賞に定塚涼選手(経営学部3年)が選出されました。
【金田 健史監督のコメント】
今大会出場にあたってバックアップいただいた大学、ならびに鴎友会の皆様に心より感謝申し上げます。
また、現地長野まで応援にきてくださった保護者、関係者の皆様にも御礼申し上げます。
昨年第一回大会で優勝できたものの、大会出場にあたって人数制限があるなど、全国大会を勝ち上がるという経験をチーム全員が経験できなかったことから、軟式野球部としては体調不良者を出さずに大会に臨み、そしてみんなで大会に臨むことを第一に準備してきました。昨年の大会を経験しているメンバーは登録メンバーの半分に過ぎず、チームとしてはまだまだ未知数なところもありましたが、初戦のサヨナラ勝ち、二回戦の終盤での集中打による得点、そして投手陣をチーム全員で支える守り勝つ野球ができたことで大会を通じて落ち着いて自分たちの野球に徹することができました。まだまだ負けないチームになるためには課題があることを大会中に選手たちは感じたと思います。チームとして課題を乗り越え、さらに成長した姿をお見せできるようにさらにレベルアップしていきたいと思います。今後とも応援よろしくお願い致します。
【吉田 凜玖主将のコメント】
日頃より応援いただき、ありがとうございます。
優勝を目指して大会に臨みましたが、やはり初戦の立命館大学との試合がキーポイントでした。中盤に逆転を許したまま最終回の攻撃を残すのみと追い込まれましたが、チーム全員が決して諦めずに一気に逆転サヨナラ勝ちできたことは今大会で一番チームとしての成長を感じられる試合でした。この勝利によりチームの目標としていた「大会で成長すること」が二回戦以降も続けられたように思います。昨年秋の選手権では初戦敗退と悔しい経験をしたので、夏優勝、秋ではさらに上を目指して白鷗大学軟式野球部の歴史を変えられるように最高の仲間達とさらに頑張っていきたいと思います。
【戦績】
一回戦 白鴎大学 4-3 立命館大学
二回戦 白鴎大学 7-1 京都文教大学
準々決勝 白鴎大学 6-2 中京学院大学
準決勝 白鴎大学 9-2 桃山学院教育大学
決勝 白鴎大学 7-2 龍谷大学
優勝の瞬間、喜びを分かち合う選手たち
最優秀選手賞に輝いた北島選手
最優秀投手賞を受賞した定塚選手
優勝後の記念撮影
2022年8月27日付け 下野新聞
2022年8月26日付け 下野新聞