白鴎大学 HAKUOH UNIVERSITY

NEWS

交換留学派遣学生壮行会を行いました

2022/08/04

 2022年8月から1年間協定校に留学する学生の壮行会が7月26日、学内関係者が参加するなか行われました。上岡理事長から交換留学奨学金を授与したほか、国際交流センター長のロレイン・ラインボールド教授が「周りの支援に感謝を忘れずに、協定校の在学生や現地の方々、生活や環境から多様性を学びながら、主体的に行動できる人になってください」と留学する学生たちを激励しました。今回はハワイ大学マノア校に1名、インディアナ大学に2名が交換留学生として現地で学びます。3年ぶりに再開となった交換留学に、留学する3人は笑顔で溢れていました。


 壮行会に続き、「SIPS」で活動する学生に任命書が授与されました。「SIPS(Staff & student Initiative for Promoting Study abroad)」は、文部科学省、「トビタテ!留学JAPAN」事務局が主催する事業で、学生が主体となり教職員と連携して、留学啓発や学内の国際交流の促進を目的に活動しています。本学では現在42名の学生が「SIPS」のメンバーになっています。


【留学生のコメント】

山岸歩さん(経営学部2年)

留学先のハワイ大学で、様々なバックグラウンドを持つ学生や住民の方々との交流を通じ、「多様性」を肌で学ぶとともに、学業や国際交流に積極的に参加します。「主体性」を身につけ、今より2倍、3倍と成長できるように努力してきます。留学中に、自身が見て、感じ、学んだ体験を海外から日本にいる白鴎生に共有したいと思います。Mahalo!


高久雪さん(経営学部4年)

海外渡航が難しい情勢の今、留学というチャンスを与えてくださった皆様に感謝申し上げます。この貴重な機会を無駄にせず、柔軟な心を持ち、現地の学生と異文化交流を図ります。帰国後は、留学啓発促進のために、1人でも多くの白鴎生に留学経験を伝えることが目標です。これまで支援してくださった皆様、ありがとうございます。自分自身と向き合い、最大限努力してきます。


小田倉康さん(教育学部4年)

この度、交換留学生としてアメリカのインディアナ大学に派遣されることとなり、とても光栄に思っております。卒業後は、教員の道に進みたいと考えていて、世界の様子を子どもたちに伝えることのできる教員になりたいと思い、留学を希望しました。そのために、この留学でたくさんの人と交流し、様々な経験を積んできます。このようなチャンスを与えてくださった両親や関係者の方々への感謝を忘れず、実りある留学になるよう、積極的に学んできたいと思います。


留学への抱負を述べる3人(左から山岸さん、高久さん、小田倉さん)


留学する学生たちへエールを送るラインボールド教授


SIPSのメンバーから留学する学生へ応援メッセージ


任命書を授与されるSIPSのメンバー


壮行会に参加した留学生とSIPSのメンバー




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