7月24日に「キッズ・ユニバーシティ・おやま2021」を本キャンパスで開催しました。これは子どもたちに学問への憧れを抱く学びの機会を提供することを目的に、小山市教育委員会と本学が連携し実施している小・中学生版のオープンキャンパスです。小山市・下野市・野木町・茨城県結城市内の小学5・6年生および中学1年生とその保護者を対象として2012年から行っています。
昨年は新型コロナウイルスの影響により中止となりましたが、今年は参加枠の縮小・スケジュールの短縮など感染防止対策を徹底した上で実施しました。9名の小・中学生が2つの講義を受け、本学生と共にキャンパス内を見学し、大学の雰囲気を体験しました。
〇講座1「その契約、なかったことにできる!?」矢島秀和准教授(法学部)
身近なケースをもとに、クーリング・オフ制度を使って契約をなかったことにするにはどうしたらいいのかを考えました。
〇講座2「日本の学校の当たり前は、世界の学校の当たり前?」島埜内恵講師(教育学部)
海外の学校と日本の学校を比較し違いを探すことで、身近にある日本の学校についてあらためて考えました。
会場となった本キャンパスのセミナールーム